鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

緊張=ストレス

2010-07-27 10:02:52 | Weblog
緊張を英訳すればストレス。

ちょっと日本語的にはニアンスが違うようだが、精神的因果を考えればまさにこのとおりでしょうね。

例えば、上司と話す=緊張する=ストレス・・・まさに。

いま、私は仕事をしようとしている。たいした仕事ではない。

単に、友人との仕事の打ち合わせだ。しかし、これがとっても心が重い。


それは忙しい人なんで、手短に連絡をしなければならな。

たったこんな理由が「緊張」し「ストレス」でもある。



こういうことは元気な時でも普通にあることだとは思うが、ガス欠状態だと、1M進むのもストレスになる。


こういうことが10も20も1日にあると、蓄積してゆくもの。


良い商談や解決までが重荷になる。


これを知らずうち何十年も続け、あるときからそれが「重荷」であることに気付く。


皮肉にも気付いた時が病気。


複雑な人間関係や仕事、日々の問題。

なんでもないことが、うつになると、とんでもない大イベントになるのだが、それはある意味、病気が、「貴方、それは重荷ですよ」と伝達し、正常に近づけているのかな?と思うものです。


なまけ病の異名がある「うつ」

なまけを素直に表現出来ちゃう状態、疲れが疲れたと素直に言える状態。
何もしたくない、或いは人間辞めたい・・などなど、真に思っていることは普段は抑制して表現にまで至らないが、この「うつ」はそれが表現できてしまう。

なので、けっして「なまけ」ではないと思います。

だが、これを放置することにより、命を落とす人が毎年爆増している。


自分が辛いことを認めるタイミングが必要ということなんでしょう。


私自信も、いまでも独り言で「死にたい」などと言葉に出すことがある。

いまは、口癖になっているものだろうし、そうは心からは思わないが辛いことは確か。

普通はそういうことは口にだせない。ストレスが抑えているからだ。

そして、それがあらわになったとき、ドーーッとくるものです。


今日は、目覚めもまあまあ、そんな朝からダークな気分ではないが、なにか心がモヤモヤしていることは事実で、これをずーーっと何年も味わっている。


私の場合、治らないのでは?とかこのまま死んでしまうのでは?という深刻な気持ちは今は無い(あったことはあるが)。だから、のんびり治そうという気持ちだが、何か重大なことが起きた時は心底崩れてゆく心配は常にある。


こうならないように、何か身体が信号を送り始めたら、冷静に受け止め、あまりにも辛く、自分を責めるような事態が生じたら、悩まず、いまではどこでもある心療内科に相談するのが楽になる最短方法でしょうね。


病院は抵抗はありましたが、行くことで楽になることは確か。

友人なので明らかなうつ状態の人間にはこの気持ちを伝えるのだが、なかなかそう受けとめてはくれない。見ていると、悪化して行き、仕事が出来なくなった仲間もいる。


気付いて病院に行くことができた人は、幸せなのかもしれませんね?

コメント
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