鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

通院で思うこと

2010-07-10 10:31:14 | Weblog
通院している心療内科。

今は3人の先生で回しているため、当然患者さんも3倍。

物凄い人になっているが、心身こう弱状態の患者さんが多い病院なので、みんなうつろな感じで雰囲気が不思議な静けさだ。

昨日は母と私の通院日で、母は引き続き「凶暴性を鎮める」漢方。
私は引き続き「睡眠」と「寝起き」改善の薬を継続。
ただ、先生の方から、薬を1個削り、1個増やしているから錠数は変わらないけど、良くなっていることなんですよと初めて状態が改善されていることを言われた。



朝は改善されました。熟睡もかなりできるようになりました。
寝ることが人間の心身改善には大切なんだなとあらためて思うものです。



ここの病院は主に「うつ」「不眠」ですが、統合失調や痴呆の患者さんも多い。

殆どの方が、下向いてだるそうにしているが、自分から見ても、本当につらそうな人が多い。


歩くのがうつろな人婦人に支えられてくる旦那さんなど、その光景をみると、社会悪からみんな病気になったんだろうな~と感じるもの。


病院に通えているうちはまだ回復の可能性もあるし、自ら治りたいという気持ちがあるから、また、辛いからこそ、通うものですが、内科より多いこの患者の数を見ると、エンスト起している人はかなりの数に及ぶんだな?と思うものだ。


今週の木曜日はやはり、「出社不能」で苦しむ友人に紹介し、彼は診察を受けたはずだ。

説得してから1年。

本当に動けなくなり、いまある最大の気持ちを動かし、病院に自ら入って相談したそうだ。


この勇気がなかなか働かない。


でも、風邪と同じ。調子が悪いと感じるのはそれ自体が病気だからだ。

辛い、何もできない、現実から逃避したい・・・遅れないうちに心療内科に行くべきでしょうね。


医者も増えたし、入りやすくもなったが、たぶん、そこで目にするのは自分より深刻そうな患者さんでひしめきあっていること・・・。

頑張りたいと思うことが芽生える瞬間でもある。

コメント
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