鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

今日は通院日

2010-07-23 12:23:12 | Weblog
母の痴呆とともに今日は私も通院日。

仕事を休業しての通院だ。


毎回シャッター閉めるのも問題出てくるから、今後は助っ人にきてもらうことにする。


今日も朝から雑用やセールスに追われた。


午前中だけの勝負ということで、遣り残していることをやっていても、手につかない。


職人さんとかで、涼みにくるような人もいるので、丁重に、仕事に追われていることを話し、引き取ってもらう。


なんか、悪戦苦闘している自分が、いままでは当たり前と思っていたのだが、最近滑稽にも思え、とてもイヤになる。


やってることはなんか、街の無料相談だよね。

地デジの相談・・・・電気屋ではありません。でも、集合住宅の設置斡旋はしなければならない。

道尋ね・・・・まず、無い日はないね。1日2~3人は来るが、最近はマナーを知らない人が多い。尋ねられるのは構わないが、契約中に例えば電話が掛かっているような状態で、電話を終わるまで待って、用件聞くと、「どこどこにはどう行けばよいのでしょうか?」
これは契約中のお客さんなんかも、マナーが無いねとか、不動産屋さんって大変だねとか


認知の客の電話・・・今、ある人から1日10~20回電話ある。そろそろバスター掛けるべきか。


豆腐屋のセールス・・・いま、食べる気しない。


統合失調のお客さんの悩み・・・・何回も宇宙人対策に追われる(怒るに怒れないから辛い


近所の犬が煩い・・・・わたしに言われても・・・


隣の人がウチの敷地の雑草刈った・・・管理地ならまだしも、おいら警察じゃない。


カーナビ盗まれたどうにかしろ・・・管理人は免責。



今日3時間で受けた内容。


この手の相談が同業者みんな同じような感じ。
だから、当然だと思ってはいたが、他者は従業員がいるから、なんとか交わせるし、余裕もあるけど、次々に客が来るが、こういう内容だと、自分が本当に、格好悪く、なおいかつ、情けなくなる。あともさきにも商売とは程遠い内容が毎日。


特に、宇宙人だとか、幽霊がでるとか、隣の子が自分ちの子苛めるとか・・・


モンスターペアレンツが話題になっているが、保護者云々より、世間がおかしい。


できることは相手にしたいけど、私は弁護士でも医者でも、警察官でも弁護士でも先生でもない。
おまけに宇宙人や幽霊と言われてもどうにもならないですからね。




ある先輩業者が言った。

「胃潰瘍か精神病にならないと立派な不動産屋になれないぞっと」



父は何回もダウンして入院した。


母も大病した。


この先輩も、警察官から鞍替えし、6ヶ月で胃潰瘍で入院したとか。40年やって、先般廃業。


仲間見ても大きな仕事をやっているところにはこういう変な相談はこない。



こういうの毎日やっていて、精神を安定させること自体が難しいよな?いまの私にはとくに。


自分で選んだ道です。でも何度も親とうまく行かず、離反したり戻ったり。


気付いたら、中途半端なオヤジになり、そして、後は継いだが、情けない運営。

心身も「こう弱」して、何やっているんだろうと思うと同時に、舵取りに失敗したなという航海を後悔している。

でもやらないと先に進めない。その気持ちはあるんだが、なにか違うよね・・・

違いすぎる・・・。



自分には合っていない。それはわかるが、でももはや後戻りができない。

根本は自分が道を見極めなかったことなんだよね。



まあ、毎日、こんなことでドンヨリしている。だが、それでも笑顔が戻ってきただけ、まだまだ先には進めるかな?と思う。



通院日だ。あまり調子は良いとはいえない。
薬が増えるかも???



コメント
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