鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

バーンアウトシンドローム(燃え尽き症候群)

2010-07-26 10:04:06 | Weblog
一時はやりましたね?この言葉。

それと、最近では男性更年期。


このような記事を見ると、どちらもあてはまっている感覚がありますが、こういうのって、多かれ少なかれ、ダレにでもあることとは思います。

しかし、それが長期に渡って続くのは、どのような記事を見ても「病気」として捉える考えが多い。

外因性うつ病と考える精神医もいるようですが、なぜ外因性なのかは根拠はあるようです。


さて、この燃え尽きですが、仕事に没頭し、気がついたら結果の如何に関わらず、失望と脱力だけが残るとか・・・


受験が終わって、何もできなくなったとか・・・5月病に類似ですね?




いま、2つの例を挙げたのですが、実は両方ともあてはまります。


20歳の時、受験に失敗し、希望で無い大学に入学も、しばし、登校拒否が始まり、なんとか4年で卒業したものの、就職も含め、ずーーっと失望感がありました。


そして卒業して2年目に、初めての「うつ病」に掛かります。




今回もそうですね。

家業を継承し、とにかく4年くらいは、何も考えず、がむしゃらに仕事しました。

結果、段々と底をついてくる資金と、達成感の無さに、ある日を境に何も出来なくなった。



自分をこういう時は責めます。
責めて当たり前だと思うし、自分に原因があるでしょう。

でもその原因をもっと深く考えることも必要だし、それによって、じゃあ、この先どうしようか?と発想を転換することも大事です。

そうは思うものの、そのような長期的なガス欠の場合、うまく発車することはできません。


そこで必要なのが休暇と睡眠。そんなことが多くの専門書に掛書かれています。


心理的容量などは個人によって違います。

人から見て、なんであんなことで落ち込んでいるのか?と見られること多いと思います。
話してもわかってくれないのが現実です。

しかしながら、不調であることは事実なんですから、その不調を自分だけでもいいから認めて、見つめ合うことは大切ですね。




今日は目覚めもまあまあだし、そんな朝からの気分は悪くない。
だが、正常とは程遠いような気がする。

これから、1~2時間もすればエンジンは掛かることはわかっているんだが、その間がとても切ない気分になる。


こういう時は、ブログやったり、簡単な作業やったり、或いは寝転んだり、したいことや、最低限やらなきゃいけないことだけをやるように心がけている。


この繰り返しで復調を待つしかないのでしょうね?

コメント
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