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ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

夏のむくみについて

2025-07-12 08:04:10 | 診断即治療と虹彩学
うわッ すごいむくみです


当院は、通りに面しているので、毎日救急車が走っています。
多分、この暑さにやられて「目まい」や「心臓の症状」等で運ばれていることが多いと思います。
そして、来院するお客さん(患者さん)に、「むくみ」が多いです。

夏にむくみやすくなる原因となるのは、夏になると、意外にも「足が重い・だるい・むくむ」と感じる方が多くなります。
その主な原因は以下のとおりです。
※むくみの症状は血管にも起こるので、脳におくる血液が少なくなり、一過性の「脳梗塞」のような症状が出ることもあります。

① 冷房による冷え
室内と外気の温度差が大きく、自律神経が乱れやすくなります。
冷房で体が冷えると血管が収縮し、血流やリンパの流れが悪化し、むくみやすくなります。

② 汗による水分・塩分のバランスの崩れ
汗をかくことで体内のナトリウム(塩分)が不足すると、体は水分をため込みやすくなり、むくみが出やすくなります。

③ 冷たい飲食物のとりすぎ
冷たい水やジュース、アイスなどをとりすぎると胃腸が冷えて機能が低下し、水分代謝が落ちます。
結果、体に「湿(余分な水分)」が溜まりやすくなります。

④ 運動不足・立ちっぱなし
暑さで運動量が減ると、ふくらはぎの筋ポンプ作用が弱まり、血液やリンパ液の循環が悪くなり、下半身がむくみます。

※夏のむくみの治し方・予防法
① 温かい飲み物・食べ物を意識する
・冷たい飲み物はお腹を冷やし、気が頭に上ってしまいます
・白湯や温かいお茶(麦茶、はと麦茶)がおすすめ
・スープや味噌汁:特に塩分補給が足りないとむくみが出やすくなりす

② 軽い運動やストレッチ
・ふくらはぎのストレッチやかかとの上下運動
・足の指をグーパーするだけでもOK
・ウォーキングやラジオ体操も良いです

③ 湯船につかる
・シャワーだけでなく、ぬるめのお風呂(38~40℃)に10~15分つかりましょう
・むくみを和らげるには、半身浴もおすすめです

④ 食事でむくみをケア
・カリウムを多く含む食材をとる:
 → スイカ、きゅうり、トマト、バナナ、アボカド、ひじきなど
 しかし、摂り過ぎは禁物です
・利尿作用のある食材:
 → はと麦、小豆、とうもろこしのひげ茶など

あと、個人的な詳細についてはLINEでお知らせしています。




あ、明日は臨床実践塾です。(^o^)

臨床実践塾
期日:7月13日 午後1:00~3:00
場所:新城針灸治療院
参加費:10.000円
問合せ:06-6765-7622
メール:shinjo36アットマークsunny.ocn.ne.jp

それではよろしくお願い致します。

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