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ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

経絡は「任督」が始まり:他所のセミナーに参加してきました

2022-03-29 11:42:35 | 診断即治療と虹彩学
「FC2ブログ」を修正する時間がないので、現在転載は行っておりません。m(__)m



顖前・百防への刺鍼



きのう参加したセミナーは「整体セミナー」だったのですが、そのセミナーの広告動画を観て、
「んん?」と思うところがあったので参加してきました。
他所のセミナーには10年以上参加してないので、新鮮な気持ちで参加しました。

その整体の理論が、脊柱から力を入れる方法で、七星鍼法の「顖前・百防」と考え方が似ていると思ったのです。
そのセミナーでは、「顖前・百防」の話も出ないし、「督脈」とか「脊柱」という言葉も出ませんでしたが、その先生の言ってることが、
七星論での「督脈」の考え方に似ていたのです。

つまり、
「エネルギーは、百会から入り、督脈を流れる」
という考え方です。

たとえば、上の写真は「顖前・百防」に刺鍼しているところですが、この「顖前・百防」に鍼をするだけで、背骨がシャンとするし、花粉症の症状も治まるし、全ての脈も整うのです。
もう一度言います。

「顖前・百防」に鍼をして、ちょっと置鍼するだけで、全ての脈が整うのです。(鍼の刺し方を間違えると逆効果になります)
督脈も任脈も「奇経」になっていますが「経絡治療の原点」と考えたほうがいいと思います。
理由は、そこから「氣」が入り、そこから「氣」が放出されると考えるからです。
詳しくは、拙著『人体惑星試論奥義書』に書いてあります。

つまり、奇経とは「十二経の間を縦横に交差して走る脈」のことを言います。
この督脈と任脈は、陽経の脈が督脈から流れ、陰経の脈が任脈に集まるようになっています。
それを説明するのに、私は太陽系の並びで(太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星、黄泉)と説明しています。

昨日のセミナーは「筋力」でテストをする実験でしたので、
「七星鍼法」の理論を組み立てていた頃を思い出しました。
七星鍼法での「経絡筋力テスト」です。

七星鍼法では「督脈・任脈」をプライマリーライン(基本的な主要のライン)として考えています。
そこから経絡の流れを説明しないと、鍼灸で云うところの「氣の流れ」が断片的になって説明出来ないのです。
たとえば鍼灸では、「経絡は肺経に始まり肝経まで流れ、再び肺経に流れる」と循環を説明していますが、最初の肺経に流れる「氣」は、どこから来たのか疑問に思ったのです。

ここに「ニワトリが先か卵が先か」みたいな話はしたくなかったのです。

つまり、論理的に考えたかったのです。
でないと、「エネルギー循環則」や「エネルギー不変則」と合わなくなってくるからです。
※ 相対性原理(陰陽)は慣性の法則やエネルギー不変則に反しているとも言われますが‥‥

だんだん難しくなってきましたね。(^_^;)

難しい話は後にするとして、昨日のセミナーは、七星鍼法の基本中の基本の話を聞いているようでした。
だから楽しかったですよ。(^o^)

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