ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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七星鍼法の魅力(Part 32) 治療点と治療法が多いので楽しいです

2021-05-04 12:48:06 | 診断即治療と虹彩学
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手の中指と足の中趾の付け根が痛い



この「七星鍼法の魅力」の連載をそろそろ閉めて次に移ろうかと考えるのですが、なかなか移れません。
七星鍼法には多くのテクニックがあるので、全ての「理論と実技」は紹介できないからです。
その「診断と治療」のテクニックは、「しちせい特殊鍼法研究会」の皆さんに伝承しています。

七星鍼法を学んだことのある人はわかると思いますが、七星論には身体各部に「七星配置」があります。
その七星配置で診断し、七星配置の治療点や部位で治療するのです。
ですから、「歯が痛い」と言う方に、

「どの歯が痛いのか」を聞けば治療点が決まります。
そして、その治療点は一か所ではなく、何か所もあるのです。
しかも、適確に痛みを取ることが出来るのです。
(膿んだ歯は歯科医で処置してもらわなといけませんが‥‥)

さらに、「しちせい特殊鍼法」では、治療点と言うより「治療方法の範囲」がかなり広がります。
しかも、即効性があり根本的な治療法なので、自他共に納得できます。
たとえば先日、以下のようなことを訴える方が来られました。

① 2週間前から左手の中指の甲が突っ張っている感じがあり、使い辛い

② 左足の勇泉から足の甲までが突き刺したように突っ張っている

③ 両方のふくらはぎも突っ張る

これをどう診るかと言うと、「肝と心包」です。
ですから、巨鍼の使える人なら、巨鍼だけで事足ります。
しかしこの方は、「巨鍼はダメ」と言っていましたので、巨鍼は使いませんでした。

なので、頭部にある「変則七星配置」を使いました。

七星鍼法の話をすると、興味津々に聴いてくれますが、七星鍼法を学ぶのかと思いきや、

     ① お金がない

     ② 時間がない

     ③ 自信がない

     ④ 消極的な性格だから

     ⑤ 不器用なので

     ⑥ 先生みたい上手くできないと思うから

等々と言います。
所謂、「自己防衛」であり「自己弁護」であり「逃避」だと思います。
たとえば、①~⑦を「自分への課題」と考ると、課題解決の方法を考えたらいいと思うわけです。

課題は解決するためのものです。
課題を解決しない間は、何時までも進歩しません。
課題は、むしろ「元気を養う方法」と考えたほうが気力が充実し楽しいのです。(^o^)


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