この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。
手の中指と足の中趾の付け根が痛い
この「七星鍼法の魅力」の連載をそろそろ閉めて次に移ろうかと考えるのですが、なかなか移れません。
七星鍼法には多くのテクニックがあるので、全ての「理論と実技」は紹介できないからです。
その「診断と治療」のテクニックは、「しちせい特殊鍼法研究会」の皆さんに伝承しています。
七星鍼法を学んだことのある人はわかると思いますが、七星論には身体各部に「七星配置」があります。
その七星配置で診断し、七星配置の治療点や部位で治療するのです。
ですから、「歯が痛い」と言う方に、
「どの歯が痛いのか」を聞けば治療点が決まります。
そして、その治療点は一か所ではなく、何か所もあるのです。
しかも、適確に痛みを取ることが出来るのです。
(膿んだ歯は歯科医で処置してもらわなといけませんが‥‥)
さらに、「しちせい特殊鍼法」では、治療点と言うより「治療方法の範囲」がかなり広がります。
しかも、即効性があり根本的な治療法なので、自他共に納得できます。
たとえば先日、以下のようなことを訴える方が来られました。
① 2週間前から左手の中指の甲が突っ張っている感じがあり、使い辛い
② 左足の勇泉から足の甲までが突き刺したように突っ張っている
③ 両方のふくらはぎも突っ張る
これをどう診るかと言うと、「肝と心包」です。
ですから、巨鍼の使える人なら、巨鍼だけで事足ります。
しかしこの方は、「巨鍼はダメ」と言っていましたので、巨鍼は使いませんでした。
なので、頭部にある「変則七星配置」を使いました。
七星鍼法の話をすると、興味津々に聴いてくれますが、七星鍼法を学ぶのかと思いきや、
① お金がない
② 時間がない
③ 自信がない
④ 消極的な性格だから
⑤ 不器用なので
⑥ 先生みたい上手くできないと思うから
等々と言います。
所謂、「自己防衛」であり「自己弁護」であり「逃避」だと思います。
たとえば、①~⑦を「自分への課題」と考ると、課題解決の方法を考えたらいいと思うわけです。
課題は解決するためのものです。
課題を解決しない間は、何時までも進歩しません。
課題は、むしろ「元気を養う方法」と考えたほうが気力が充実し楽しいのです。(^o^)
手の中指と足の中趾の付け根が痛い
この「七星鍼法の魅力」の連載をそろそろ閉めて次に移ろうかと考えるのですが、なかなか移れません。
七星鍼法には多くのテクニックがあるので、全ての「理論と実技」は紹介できないからです。
その「診断と治療」のテクニックは、「しちせい特殊鍼法研究会」の皆さんに伝承しています。
七星鍼法を学んだことのある人はわかると思いますが、七星論には身体各部に「七星配置」があります。
その七星配置で診断し、七星配置の治療点や部位で治療するのです。
ですから、「歯が痛い」と言う方に、
「どの歯が痛いのか」を聞けば治療点が決まります。
そして、その治療点は一か所ではなく、何か所もあるのです。
しかも、適確に痛みを取ることが出来るのです。
(膿んだ歯は歯科医で処置してもらわなといけませんが‥‥)
さらに、「しちせい特殊鍼法」では、治療点と言うより「治療方法の範囲」がかなり広がります。
しかも、即効性があり根本的な治療法なので、自他共に納得できます。
たとえば先日、以下のようなことを訴える方が来られました。
① 2週間前から左手の中指の甲が突っ張っている感じがあり、使い辛い
② 左足の勇泉から足の甲までが突き刺したように突っ張っている
③ 両方のふくらはぎも突っ張る
これをどう診るかと言うと、「肝と心包」です。
ですから、巨鍼の使える人なら、巨鍼だけで事足ります。
しかしこの方は、「巨鍼はダメ」と言っていましたので、巨鍼は使いませんでした。
なので、頭部にある「変則七星配置」を使いました。
七星鍼法の話をすると、興味津々に聴いてくれますが、七星鍼法を学ぶのかと思いきや、
① お金がない
② 時間がない
③ 自信がない
④ 消極的な性格だから
⑤ 不器用なので
⑥ 先生みたい上手くできないと思うから
等々と言います。
所謂、「自己防衛」であり「自己弁護」であり「逃避」だと思います。
たとえば、①~⑦を「自分への課題」と考ると、課題解決の方法を考えたらいいと思うわけです。
課題は解決するためのものです。
課題を解決しない間は、何時までも進歩しません。
課題は、むしろ「元気を養う方法」と考えたほうが気力が充実し楽しいのです。(^o^)