
フリージアが今年も元気に咲きました。ここしばらく頑張っていたチューリップはさすがに仕舞い風呂の感じで選手交代となりそうだ。
いつものように花ことばをヤフーで調べた。白、黄、赤、紫など、それぞれ色によって花言葉が違う。
白色「あどけない」、黄色「無邪気」、赤色「純潔」、紫色「憧れ」。英語の花ことばではinnocent(純潔)、friendship(友情)、trust(信頼)。卒業シーズンに贈られると出ていた。
スケッチ右下に例年気付かなかった「紫色」が今年、花をつけていた。紫色のフリージアの花ことばには「憧れ」のほかに「気品」、「優雅」
と出ていた。
フリージアの名前のいわれは、デンマークの植物学者のエクロンが、親友のドイツ人医師フレーゼ(Freeze)
に献名したとする説と花の形から凍ったしづくfreezeに似ているところから名がついたなど諸説ある。
フリージアの特徴の一つに独特の香りがある。甘く豊穣でありながら押しつけがましくない、上品な香りが多くの人々を魅了して来た。
螺旋状の花が複数咲く。一本の茎に数個の花をつけて下から順番に咲く。
世界中がトランプ関税でテンヤワンヤになっている。花と話しながらスケッチしていると浮世をしばし離れ元気をもらうことが出来感謝している。
健康第一で難しい時代を乗り切りたい。(了)