疲れやすい場合の治療として骨格の歪みを考えてみます・・・（2）

　

一人で治療していると疲れやすい気がします。

そんな時、誰かに電話をして話をすると元気が出てきます。

それは多分、肺（酸素）の問題があると考えられます。

猫背のようになると呼吸機能が落ちるからです。

その結果、肺に十分な酸素が行かず、脳に必要な酸素が送られないことになります。

そして、脳の働きが悪くなり集中力が保てなくなるわけです。

脳に酸素が不足すると、全身の機能も低下してきます。

そうなると、マインドもマイナー思考になりやすいです。

だから疲れも出やすくなってきます。

これは一人で治療しているときに注意することかも知れません。

そんな時、私は妻や知り合いに電話して他愛もない話をします。

それだけでも元気になるのです。

と言って、自分だけ良ければいいというのは良くありませんので、その方にも何か得るものがあることを話題にします。

そうすることで話も弾むからです。

名の知れた鍼灸師が治療に来る時があります。

その先生方の名誉のために詳細は書きませんが、彼らは「内緒にしてほしい」「早く治してほしい」「口外しないでほしい」と願っているはずです。

だからブログにも書かないし、口外もしません。

そこで自分で治療する方法になるのですが、これは患者さんにも使える方法です。

私は、その症状に合わせて自分で矯正する方法を使っていますが、これは書くと長くなるので、参考にする本を紹介しておきます。

こちらです。

骨格の歪みを正すと本来の体の重力の分散になり、疲れがたまりにくくなり、身体が軽く感じられ、気分も明るくなります。

つまり、肩こりや腰痛などが改善され、目の前のことに集中できるようになります。

その結果、治療が楽しくなってきます。

骨格を調整するのはいろいろな方法があります。

①　骨格矯正鍼

②　カイロプラクティック

③　経絡調整

④　食事療法

⑤　その他、七星鍼法にはたくさんの部位別の矯正法がある

たくさんありすぎますので、これぐらいにしておきます。

とにかく、骨格の歪みが疲労につながっていることだけ覚えていてください。

NYダウ、債券が上昇、利回りが低下、利益確定売りが出て、ＮYダウ下落、ナスダック小幅高でマチマチ、イスラエル和平提案もネタニエフ首相、ハマスせん滅変更せず（学校で教えてくれない経済学）

「5月の米サプライ管理協会（ＩＳＭ）米製造業購買担当者景況感指数（ＰＭＩ）が48.7（4月:49.2・予想：49.6）へ低下した。高い金利が続いたため設備投資が減退、企業の在庫増を消極化させた。新規受注指数が45.4へ3.7ポイント低下した。1年振りの低い水準。価格指数は57.0（4月：60.9・予想:58.5）と低下。雇用指数は51.1（4月:48.6）と昨年5月以降はじめて50を超えた」と3日、ロイター電子版が伝えた。

 

３日ＮY市場でダウは38,571ドル、0.30%安、Ｓ＆P500は5,283と5ポイント、0.11%高、ナスダックは16,823と93ポイント0.56%高で取引を終えた。個別銘柄ではボーイングが184.89ドルと1銘柄でダウを47ポイント押し上げた。ダウ銘柄は全般先週末上げた分の利益確定の売りが出て下げた。ナスダックではエヌビディアが1，150.00ドルと4.93%高で相場をリードしたとロイター電が伝えた。

 

恐怖指数VIXは13.12と1.55%低下。米10年債利回りは4.396%と2.70%低下。ＮＹ外為市場で1ドル=156.20円、0.64%安、1ユーロ＝170.26円、0.16%安。1英ポンド=199.98円、0.14%安。対主要通貨で円が買われた。ＮＹ原油（WTI）バレル74.04ドル、3.83%安、北海ブレント、同78.16ドル、3.64安。ＯＰＥＣ＋が減産幅を抑えたことを材料視したとロイター電は伝えた。ＮＹ金オンス2，368.90ドル、0.96%高。ビットコインは6万,261ドル、2.19 %高でそれぞれ取引された。

 

4日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英ＢＢＣは「①ファラージ（Fararge）氏が3日、出馬表明した。3日前まで一貫して出馬しないと明言していた。ファラージ氏は「出場しないとこの先5年先まで保守党を見守り続けられないと考えたからだ」と英BBCのインタビューで答えた。ファラージ氏の出馬表明で一気に総選挙の主役になった。保守党は当惑している。②スターマー労働党党主は「国の安全保障は国の根幹だ。GDPの2.5%を国防費に当てる。核保有国を維持すると語った。③スナク首相は「性差別問題を保守党は経済とともに最重要争点だ。」と語った。」と伝えた。ドイツZDFは「ショルツ独首相は洪水で1万3，000戸数に被害が出たドイツ最南部バイエルン州を4回目となる訪問で「連邦軍を投入する。」と述べた。ドナウ川の水位はまだ上昇している。②今年11月ボンで開かれるCOP総会の準備に入った。」と伝えた。フランス２は「①ノルマンディー上陸作戦に参加したアメリカ軍人が8名が招待された。②サプリメント被害が出ている。③メキシコに女性としてはじめての大統領が就任した。男性の大統領が65代続いていた。60%の支持を獲得した。」と伝えた。

 

シンガポールCNAは「①ゼレンスキー大統領はアジア平和サミットに出席した。中国が今回平和サミットに参加しないと非難した。フイリピンのマルコス大統領と会談「フィリピンとウクライナは同じ立場に置かれている。フィリピンの支援に感謝する」と述べた。中国の毛報道官は「中国は開かれた国である。」とゼレンスキー氏を非難した。中国は独自の平和サミット開催を準備中と伝えられる。③インド総選挙投票用紙が6月1日全て終了した。4日には開票結果が発表される。与党スポークスマンはモディ首相率いる人民党が60%勝利したと出口調査結果を発表した。野党は不正があったと主張している。」と伝えた。韓国KBSは「①韓国アフリカ5か国会議が3日、ソウルで開かれた。②ユン大統領は韓国東南部，浦項沖に最大140億バレル、天然ガス24年分,石油4年分の埋蔵の可能性が高いと発表した。」と伝えた。

 

問題は日本である。先日、不甲斐ない投球をした某球団にも才木投手が生き残っていた。「俺が連敗を止めてやると思って投げました。得意の直球勝負を貫いたのが良かった。」と勝利インタビユーで話した。

 

翌日朝、月曜日の3日、全米女子オープンゴルフで笹生優花選手（22）が3日までトップと3打差を最終日、スコアを3つ伸ばし大会最年少で日本人として初の米メジヤーで逆転優勝した。2位に渋野日向子選手（25）が入った。笹生選手はヒーローインタビューで「2021年はお母さんに恩返しした優勝でした。今回はお父さんに恩返し出来て良かった。」と涙をにじませて語る場面がテレビ報道された。得意の真っすぐを貫いた才木投手。試合途中大叩きしたとき「お前の技術は誰にも負けない。気持ちだけだ。」との今回の大会前の父親の言葉を思い出し持ち直したと笹生選手は話した。

 

その真反対に位置するのが日本の政治と経済である。今年入った大学の初任給が平均で6%近く上がった。今年の春闘では賃上げ機運が盛り上がったが継続出来てはじめて意味がある。

 

輸入インフレの元凶である円売りが止まらなければ折角の賃上げも相殺される。日本は90%以上の原・燃料輸入している。円安は国民経済、国民の生活に長期的にはプラスにならない。ドル買い・円売りの動きの背景には、日米金利差以外に特に製造業での新規技術開発、人材開発の遅れという根深い要因を為替市場に見抜かれている恐れがある。

 

さらに問題なのは、スポーツの世界に見られるような国際競争という修羅場を経験させ勝てる人材を育てて来なかった日本の政治家のつけは大きいと思われる。（了）