ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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大坂なおみ、全米オープンテニスで優勝、黒人差別を7枚のマスクで抗議、一方、関西球団が勝たないと日本は元気にならない、阪神陽川が逆転ホホーマーとでヤフーブログ(番外編)

2020-09-14 09:48:11 | 経済学
14日,月曜日は新聞休刊日。ヤフーのブログのお世話でスポーツ関連の記事を読んだ。大坂なおみがベラルーシのビクトリア・アザレンカを1-6,6-3,6-3と逆転で全米オープンテニス優勝の記事が一番印象に残った。彼女は今大会、過去に黒人差別により亡くなった人々の名前を記し、人種差別への抗議を続けた。用意したマスクは7枚。優勝インタービューで「どんなメッセージを伝えたかった?」と問われ「どんなメッセージを受け留めましたか?」と答えている。

「タイム」誌8月号、大学バスケットボール選手、マイキー・ウイリアムスとの会談で「テニスは大多数の白人のスポーツ。自分が代表者のように感じている。」と語っていた。一回戦、ブレオナ・テーラー、黒人女性、2回戦、エリシャ・マクレーン、警官に胸を押さえられ後死亡した黒人男性、3回戦、アマート・アーベリー、今年2月、白人男性に追いかけられ射殺された黒人男性、4回戦、トレイボン・マーチン、12年12月、17歳の黒人少年が射殺された。「まだ子供だったがよく覚えている。」と彼女は語った。準々決勝、ジョージフロイド、警官に首を抑えられ死亡した黒人男性、人種差別反対デモのきっかけになった。準決勝、フィランドキャスティル、16年、取調べ中に警官に射殺された黒人男性。この試合に勝ったことで7枚のマスクをつけることが出来た。決勝、タミル・ライス(TAMIR RICE),14年に警官に射殺された当時12歳の黒人の少年。「私のマスクを見て話し合いが起きて欲しい。いろんな人がこのことを話題にしてくれたら」と大坂なおみさんが語ったと記事にあった。

関西が元気にならないと日本全体が元気にならないと勝手に思っている。口では東京一極主義だと批判しながら多くの大阪本社の会社が次から次へと東京へ本社を移して行った。プロ野球球団のオリックスと阪神タイガースが強くならないと関西が元気にならないとこれまた勝手に思っている。コロナの影響で今年のプロ野球ぺナントレースは6月開始、年間120試合の変則スタイルで阪神が所属するセントラルリーグでは13連戦、9連戦で過密スケジュールが強行されている。ほぼ1週間ごとの更地草取りに出かけるが、巨人と9.5差も朝6時台に既に最寄り駅「御影」の改札に甲子園球場「入場券完売」の札が出ていた。

阪神の相手は広島。話題の藤波は打たれたが、8回にドラマが待っていた。2アウトランナーなし、6-6同点の場面で陽川尚将(31)がバックスクリーンに打ち込み阪神が7-6で勝った。テレビ観戦したが、ヒーローインタビューで陽川選手は「打った瞬間にいったと思った。今まで本塁打(通算15本)の中で一番感触がよかったなと思う。ランナーなしだったので長打でチャンスメークしたいなと思っていた。本塁打になってよかった。」と話した。陽川は「試合前にバナナを食べていたんでそれが力の源になったのかなと思います。タオルを振っているファンを見ると力になります」と先日発売されたバナナタオルをちゃっかりコマーシャルもしていた。たかが野球されど野球。大相撲では地元貴景勝に勝ってほしい。(了)

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