ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

病気や症状を脊柱から考えてみる (10/28の臨床実践塾)

2018-10-24 12:50:28 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



脊柱と各部のつながり



脊柱鍼を考えて、臨床に使ってみたら、いろいろな角度に発展していきました。
上のイラストを見てほしいのですが、イラストでは概要だけを書き入れました。
このイラストを見ると、全身の症状と関係することがわかるはずです。

こんなことを言うと、「眉唾もの」と言われるのはわかっているのですが、私が「即効治療・骨格矯正鍼」を校内学術大会で発表したときも、上級生から「眉唾もの」と言われたし、ある鍼灸師会で講演したときも「眉唾もの」のように扱われました。(^_^;)

しかし、現在では「即効的な治療」というのは「当たり前」のようになってきました。
この「脊柱鍼」も、多分ではなく、ほぼ確実に「眉唾もの」と言われるはずです。
大人しく教科書に書かれたことをしゃべっていれば、そんなことは言われないのに、と考えることもあるのですが、教科書に書かれたことでも疑問があれば検証する、追究する、というのが私の「ポリシー」であり、 『人体惑星試論』 のビジョンでもあるからです。

ですから、  今度の臨床実践塾  でも、教科書に書かれてないことを話しますが、臨床家にとっては学ぶことが多いと考えています。
たとえば、

① 首が痛い

② 腰も痛い

③ 膝も痛い

④ 足も痛い

という患者さんが来られたとき、脊柱鍼で即効的に(全てではなくても)痛みが取れたとすると、臨床家としては冥利につきるのではないでしょうか。

これは空想で話しているのではありません。
実は、私もビックリしているのですが、当院に来られた患者さんの治療をしたときの様子を話しているのです。
ですから、スタッフ全員に「他言無用」にしました。

幸い(?)、「10月の臨床実践塾はお休みにするかも知れない」と話してあったので、参加者も少ないと思いますが、時期的に早いので、そのほうがいいと考えています。
何が時期的に早いのかと言うと、理論的なことを急いでまとめている最中だからです。

でもま、上のイラストと実技で説明はできるので、小難しい理論はまとまってなくても実技を覚えるだけで、臨床範囲が大幅に広がるはずです。
「脊柱から病気や症状を考え、脊柱を整えて病気や症状を整えていく」とだけ考え、臨床方法を覚えていただければ、「それでよし」です。

今回は「ケーススタディ」という形にして、臨床写真を見て頂きながら解説していきますので、多分わかりやすいはずです。

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サウジ、原油増産を表明後NY原油バレル66ドル台へ急落、NYダウ続落、125ドル安、エルドアン大統領「カショギ氏はサウジに計画的に殺害されたと語る(学校で教えてくれない経済学)

2018-10-24 10:05:29 | 経済学
「エルドアン、トルコ大統領は、カショギ氏殺害は計画された犯行だ。それを裏付ける全ての証拠をトルコは持っている。誰が何のためにやったのか捜査をさらに進める。サウジの発表は事実と異なる。決めるのはトルコではない。決めるのはサウジだ。」と23日、トルコ議会で述べた。一方、殺害を命令した疑惑を持たれているサウジ、モハンマド皇太子はカショギ氏の息子ら家族と会い、哀悼の意を表した。モハンマド皇太子は23日始まったサウジ投資会議に出席した。サウジを訪問しないと伝えられたムニューシン米財務長官はサウジを訪問、サウジ投資会議には欠席したがムハンマド皇太子と面談した。トランプ米大統領は「カショギ氏殺害の真相を追及する。しかし、アメリカはサウジとの関係を維持する」。と語った。」と24日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCが伝えた。24日朝放送のカタール、アルジャジーラは「ペンス米副大統領は「カショギ殺害事件検証のためCIA調査官をトルコに派遣した。アメリカは全ての責任を検証する」と語った」と伝えた。

24日朝放送のドイツZDFは「ボルトン米ホワイトハウス補佐官は、INF(核兵器拡散防止条約)からのアメリカの離脱をめぐり23日、ロシア、プーチン大統領と会談した。ロシア側はボルトン補佐官を歓迎するそぶりを見せた。プーチン大統領は「INFからのアメリカの離脱発言に関してアメリカの意図を見守る。」と発言した。ロシア大統領補佐官は「11月10日にプーチン大統領はトランプ米大統領と会談することが決まった。」と語った。24日朝放送のロシアテレビは「ボルトン、ホワイトハウス補佐官と会談したプーチン大統領は「トランプアメリカが大統領と先にヘルシンキで会談した。今回、アメリカがロシアに友好的でないことに驚いている」と語った。11月10日にプーチン、トランプ会談開催が決まった」と伝えた。

24日朝放送のフランスF2は「EUはイタリアがEUに提出した2019年予算案を拒否した。イタリア案はイタリアの赤字額がGDPの130%を占める。イタリア政府は3週間以内に修正案を提出する。イタリアが応じなければEUはイタリアに罰則を課すことが出来るが2019年以降結果が分かったあとになる。はっきりしていることは「イタリアはEUからの離脱を考えていない。EUもイタリアのEUからの離脱を望んでいない。」と伝えた。

23日のNY市場では、サウジ、エネルギー相が「サウジアラビアは原油増産する意向だ」と原油高を牽制したトランプ大統領に添う発言を行った後NY原油が急落した。サウジ事件は不透明感を増し、米中貿易戦争拡大懸念からNYダウは一時500ドル以上下落した後、米企業業績発表を見極めようとする動きが出て買戻しが入り、125ドル安、25,191ドルで取引を終えた。中国経済減速懸念が根強く存在している。キャタピラー株は堅調な業績を発表されたが株価は下げた。NY外為市場では、引きユーロが売られたが、株価反発に連れてドル円相場は回復、1ドル=112.43円、1ユーロ=129.96円で取引された。NY原油(WTI)はバレル66.43ドルへ下落、一方、NY金はオンス1,236.80ドルで取引を終えた。(了)

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