ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

左腰が痛く、左の太もも裏が引っ張っていて、足にしびれがある

2018-10-05 11:53:50 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。


脊椎診では座位と伏臥位では結果が違う場合があります




水色は座位で診た脊柱。赤色は伏臥で診た脊柱



太もも裏の突っ張りを訴えて来る方も少なくないのですが、この方もその中の一人です。
「左太ももの裏が突っ張る」と言います。
上の写真を見ると、足を右に寄せていますので、経筋腱収縮牽引の原理で考えると、
脊椎が「逆C字型」に曲がっていることが想像されます。

ここからが問題です。
この方は、座位や立位になると、二番目のイラストの青色で示したように腰部が「C型」に歪んでいるのです。

さて、どこをどのように治療すればいいのでしょうか。

そこで伏臥になってもらいましたら、二番目のイラストの赤色で示したように、左の腎臓部で、腎臓を取り巻くように「逆C字型」に曲がっていたのです。

「あっ!」と思い、巨鍼を使ったのですが、同時に毫鍼も使いました。
多裂筋や回旋筋を整えるためです。
この状態は手技でも整えられますが、1~2時間で再発してしまうので、鍼に越したことはありません。

このテクニックは、先日の臨床実践塾でもやりましたが、脊柱全部に使えるテクニックで、治療効果と持続効果を期待するなら、鍼を使うのがいいです。

治療が済んでから、「どうですか?」と尋ねると、
「太ももの裏の突っ張りは取れたようです。足の痺れがちょっと残っていますが、大丈夫だと思います」と言うので、そのまま治療を終了しました。

で、その後の結果はどのようになったかと言うと、晩にメールが入ったのですが、食養生の話が中心で、腰や太もも裏の件に関しては、特に書かれていませんでした。
多分、治ったか、気にしなくてもいいぐらい軽くなったのだと思います。

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4日のNY市場、株安、債券安、ドル安、原油安、週末5日発表の9月の米雇用データを注目(学校で教えてくれない経済学)

2018-10-05 09:16:49 | 経済学
米債券利回りが4日、一時3.2723%と7年5ケ月振りのレベルまで上昇した。NY原油(WTI)相場がロシアとサウジが増産で「密約」していたとロイター通信が伝えたあとバレル74.33ドルへ2%強急落した。ペンス副大統領の演説草稿に中国が米中間選挙に介入したと記載していたことから米中貿易摩擦悪化が改めて懸念された。一連の動きを受けてNYダウは200ドル安、26,627ドル、ナスダックは145ポイント下げ、7,879で取引を終えた。NY外為市場ではドルが売られ、1ドル=113.91円、1ユーロ=131.17円で取引された。

5日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは「カバナー氏調査結果を46ページにまとめ部外秘の資料の上院議員による閲覧が4日始まった。共和党議員は既に支持を表明している。一方、民主党はわずか9人からの聴取での調査では不十分だと裁決拒否の意向を表明した。ワシントンではカバナー氏最高裁判事指指名反対のデモに300人以上が集まった。この問題は2018年米中間選挙に尾を引くと予測される。トランプ大統領は「FBI調査は信頼のおけるものとしてカバナー氏支持を既に表明している。」と伝えた。

5日朝放送の韓国KBSは「韓国の康京和(カンギョンファ)外相は「北の核施設破棄は後回しにして朝鮮半島終戦宣言を先に進めるべきだ。」と語ったとワシントンポスト紙が2日、伝えた。これは北側の考え方に沿った主張である。北朝鮮を7日訪れるポンぺオ米国務長官はこのことを理解した上で訪朝する模様だが、目下のところ声明は出ておらず、当件に関しては、具体的な反応を示していない。」と伝えた。中国CCTVは「ボルトン米大統領補佐官は4日「ウイーン条約からの脱退を表明した」と伝えた。米国はパリ協定、イラン核合意、TTPの国際協定から既に脱退している。」と伝えた。

5日朝放送の英BBCは「元ロシア人スパイ、クリスパル氏暗殺未遂及びシリアン化学兵器使用に関連して今年4月以降、オランダにある化学兵器禁止機関をハッキングしていた容疑で関与していたと見られる4人のロシア人を国外追放したとオランダと英国検察立会いの下に4日発表した。一方、アメリカ司法省は、2014年以降からロシアによるWADAドピング事件、ウェスティング社機密情報盗難などに関与したとして7人のロシア人をハッキング容疑で起訴した。」と伝えた。

5日朝放送のロシアテレビは「インド訪問中のプーチン大統領はインド、モディ首相と会談、インドはロシアから地対空ミサイル5基はじめS400戦闘機、フリゲート艦4隻含め数十億ドル規模の輸入契約を発表した。アメリカはインドがロシアから地対空ミサイルを購入すれば制裁を加えると脅していた。アメリカとインドは外相・国防閣僚による2+2の会談を通じて中国のインド洋進出阻止を進めていた。」と伝えた。豪ABCは「5日発表のノーベル平和賞受賞者にキム北委員長、文韓国大統領、トランプ米大統領が取り沙汰されているが具体的成果がない。決め手を欠き、候補はいまだ絞り切れていないようだ」と伝えた。(了)

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