ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ホワイトハウスが米農家に120億ドル支援を表明した、中国が景気対策を発表した、NYダウは4営業ぶりに反発(学校で教えてくれない経済学)

2018-07-25 10:11:40 | 経済学
「中国政府が金融緩和政策を発表併せ国内需要拡大を促した。トランプ政権は24日、米農家に120億ドル支援を発表、トランプ関税の影響に対して、初めてホワイトハウスが具体的に動いた。」と24日付WSJ紙電子版トップで伝えた。フランスF2は「日本の熊谷市で41.1℃を記録した。日本全土が猛暑に見舞われ熱中症で80人が死亡した。気温が1℃上昇すると熱中症患者の数は50%増える。今後さらに気温上昇が指摘されている。オリンピックで選手はじめ関係者が夏の猛暑に果たして耐えられるのかどうか疑問だ。2020年の東京五輪の開催日を秋10月に変更すべきだとの意見が世界各地で出てきている」と伝えた。英BBC,フランスF2,スペインTVEはそれぞれ放送トップで「ギリシャ海浜リゾート地マチで山火事が発生、23日現在、少なくとも74人が死亡した。放火含め原因調査中である。ツイプラス、ギリシャ首相は3日の喪に服すると声明をだした。」と伝えた。スペインTVE,韓国KBSは「ラオスで建設中のダムが決壊、8,000の住宅に避難命令が出された。数百人が死亡したと伝えられる。複数のNGOからはラオスではここ数年、無秩序なダム建設が急増、危険が指摘されていた」と伝えた。

24日、NY市場では中国の景気対策、原油反発、トランプ政権の米農家支援策発表を材料にNYダウは4営業日ぶりに反発、197ドル高、25,241ドルで取引を終えた。NY外為市場では1ドル=111.18円、1ユーロ=129.91円と円高の流れが継続した。NY原油(WTI)はバレル68.52ドルと小幅反発、NY金はオンス1,225.50ドルと小幅反落した。

25日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で韓国KBSは「米研究機関によれば北朝鮮が核施設の一部の撤去作業を開始した。米中首脳会談でキム委員長は核施設の撤去を約束していた。トランプ大統領は24日「北朝鮮は約束を守った。素晴らしいことだと語った。ポンぺオ米国務長官は「核施設撤去は米朝首脳会談で約束されたことだ。」と語った。一方、ブレックスル、米インド太平洋司令官は「北朝鮮は核兵器生産を継続している。北朝鮮が核を放棄するかどうかは、今後も慎重に見守る必要がある」と語った。」と伝えた。韓国KBSは「非核化については米朝間に立場の大きな隔たりが依然と存在している。朝鮮戦争での米兵の遺骨問題も解決していない。離散家族問題では南北間で進展していない。」と伝えた。

25日朝放送のフランスF2は「マクロン仏大統領の護衛官が暴行を働いた事件が明るみに出た。内相と仏検察当局との間で見解に齟齬が出てきている。マクロン大統領から今のところ発表は出ていない。」と伝えた。ロシアテレビは「ロシア北東、サハリン州で人口増加が進んでいる。橋の建設が急務であるとサハリン州知事との会談でプーチン大統領が語った」と伝えた。アルジャジーラは「イスラエル軍がシリア軍戦闘機を撃墜した。領空侵犯したとイスラエルは声明を出した。中東に新たな緊張が走った。」と伝えた。中国CCTVは「習近平主席夫妻は24日、南アフリカを公式訪問、軍事、経済のみならず全ての分野で中国と南アフリカが、最高クラスのパートナーであることを双方が確認した」と伝えた。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝からだるい、首の凝り、ふくらはぎが吊りそうになる (トマトと心臓)連載3

2018-07-25 09:46:52 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。

連載1   連載2   連載3   連載4   連載5   連載6    連載7     連載8



ループと肝ジェリー 



先日、タイトルのようなことを訴える方が来られました。
この方は、5月に来られた時に、
「血尿が出た。腰と下腹が痛くなった。泌尿科で腎臓が腫れていると言われ、微熱もあり、小さな影もある」とカルテに書かれています。

そのカルテから考えることは、腎臓の異変ですが、「朝がだるい」というのは、心臓からの症状と考えることもできます。
そうなると、水(腎・膀胱)と火(心・小腸)は対応しているので、腎の異変が心に影響を与えている、と考えることもできます。

そこで、脈診や脊椎診、六臓診をすると、「心の異変」が出てきましたので、心に影響を与えているのは何が原因なのかを考えたのですが、思い当たるところはありませんでした。
2か月ぶりの来院でしたので、やはり、腎が原因で心に影響を与えている、と考えたのです。

ところが、ご夫婦で来られていましたので、奥さんを治療しているときに、奥さんが、
「先生、主人は毎日トマトを食べているのですが、あれはいいんですか?」と質問してきました。
この奥さんは食養も勉強した方ですし、看護師の経験もある方でしたので、
「そりゃーいかんでしょう。トマトを毎日食べていたんですかァー。あ~あ、ですね!」と答えておきました。

そして思い出したのです。
ご主人を、何年か前にスクレラ分析した時、心臓反射区にループサインがあったような気がしたのです。
ループは、脂肪とコレステロールに関わるサインで、慢性的に脂質代謝を示す場合もあるサインです。

その証拠と言ったら何ですが、肝ジェリーは肝疲労として分析し、酸化した油を多く摂取した人に多く観られます。
こんな場合は、スナック菓子なども「酸化油」として考えます。
上の写真で白丸「①」がループです。
上の写真で白丸「②」が肝ジェリーです。

何年か前のことですので、記憶が定かではないこともあり、スクレラ分析の結果は調べることにしまして、とりあえずは「肝と腎と心」の治療をしました。
結果は、次回来院するまで分からないのですが、「トマトを食べないように」と指導しておきましたので、間違いなく、「朝のだるさ」は取れているはずです。

さて、このブログを読んでいる方で、「トマトが心臓に悪い?」と思った方や、「ええーっ! すると私の症状もトマトが原因だったの?」と思った方々が何人もいると思います。
次いでに書いておきますと、「トマトジュース」も一緒ですよ。
「トマトは良くなくても、トマトジュースならいいんじゃない」なんて考える人が多いのにも驚きますが、「それが現代」のようですので、くどいように書かせてもらいました。

筋肉に異常があれば筋肉を治す。
関節に異常があれば関節を治す。
内臓に異常があれば内臓を治す。
メンタル面に異常があればメンタルを治す。
食事に異常があれば食事を正す。

と言うのが、治療の基本になるのですが、では「何が原因でそうなったのか」となると、難しい問題になってきます。
そのために我々は症状から原因を探す勉強を続けています。
つまり、「病因」を探ることが最も大切だと考えるからです。

「症状を分析できなければ治療にならない」ということですが、この点で言うと 『人体惑星試論奥義書』(通称・七星論) にまとめた診断法は、かなり役立つものだと考えています。

そして、その一環として「虹彩分析」や「スクレラ分析」があるのですが、その分析法を知ると、この暑さで、毎日テレビで放映される「熱中症」の予防もしやすいのです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする