ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

中国今年5度目の利下げでNYダウ続伸、前日比157ドル高、ドル対ユーロで買われ、対円でも

2015-10-24 11:02:24 | 経済学
1ドル=121円台へ上げる(学校で教えてくれない経済学)


「慢性的な睡眠不足は、糖尿病や肥満、高血圧症、死亡リスクが増大するなどあらゆる症状と関連づけられている。専門家は通常、健康な成人に一晩に7~9時間寝るよう推奨する。しかし、米疾病センター(CDC)が2008年に7万5,000人を対象にした調査によると成人の約35% は7時間以下しか寝ないと答えている。ペンシルべニア大学医学大学院の睡眠研究者ナム・ゲール博士は「個人的な差が極めて大きい」と話した。同研究室では(A)睡眠なしで36時間過ごす(急性の全体的睡眠ロス)と(B)午前4時から午前8時までの4時間だけで5日間過ごす(慢性的な睡眠ロス)を比較する。ケース(A)で抵抗力があればケース(B)にも抵抗力がある。ケース(A)に脆弱なら、ケース(B)にも脆弱だ。注意力や反応速度、認識速度はとりわけ睡眠ロスによって影響される傾向にある。これは自動車運転には大きな問題だ。合理化などにより高度な認識機能はそれほど影響されない傾向にある。しかし、気分は落ち込む。そうなると人々は中立的な顔の表情でさえよりネガティブに受け止める。睡眠はく奪の被験者は、食事が多くなり、体重も増える。一般的に、睡眠ロスの影響力のあるのは被験者の約1/3,脆弱なものも1/3,その残りの1/3はその中間だ。」と10月22日付WSJ紙電子版にAndoreaPeterson記者が書いていた。

24日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2はニューストップで「フランス東南部で23日午前7時半、大型バスとトラックが正面衝突、バスの乗客43人が死亡、8人が助かった。内2名は意識不明の重体だ。1982年以来フランスで最大の自動車死亡事故だ。見通しの悪い道路で以前から危険なカーブの多い箇所と云はれていたと住民は話した。こういう場所では時速40キロ以下が求められるが当局は特別の指示はしていなかった。」と伝えた。一方、日本で分離帯のない片道1車線の高速道路で対向車線へのはみ出し事故が過去10年に2208件発生、死者が119人、負傷者は1,281人にのぼると発表した。片道1車線の高速道路は全国に20路線計255区間ある。」と伝えていた。事故原因の全てを睡眠不足のせいに出来ない。また、睡眠は時間より眠りの深さが大切だと指摘する医者も多い。当然個人差もある。今朝のフランスの自動車事故の犠牲者は衝突直後に出火、逃げ遅れた。老人が大部分だったとフランスF2はレポートしていた。英BBCは24日朝の放送で習主席は5日の英国訪問を終え帰国した。英国のオズボーン財務相は英国と世界第二の経済大国中国との関係改善なくして英鉄鋼業再建も中国の人権問題の解決もあり得ないと語ったと伝え、英国留学生の中国人は「今回の目的は経済だ。政治も人権も関係ないですよ。」と話す様子を映していた。英BBCは「今後の中国の行動を見守ることになる」と結んだ。

23日NY市場は中国が今年5度目の利下げを歓迎、欧州株高の流れを受けて、NYダウは前日比157ドル高、17,646ドルで取引を終えた。NY外為市場では前日のECBドラギ発言を受けてドルが対ユーロで引き続き買われ、1ユーロ=1.1018ドル台へドルが急騰した。ドルは対円でも買われ、1ドル=121.45~48円、1ユーロ=133.79~89円で取引された。NY原油(WTI)はバレル44.60ドルNY金はオンス1,163.30ドルで小幅安で取引された。(了)

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患者さんの体調記録が治療への助けになる (リアル臨床研究会の準備)

2015-10-24 07:55:56 | 診断即治療と虹彩学

万博公園にある太陽の塔を裏から見る
治療も裏から見る必要がありそうです



明日のリアル臨床実技研究会に協力参加してくれる患者さんから、記録の付け方のサンプルを頂きましたので、一部を公開致します。
この「体調記録」は、患者さんにも治療者にも参考になると思いますので、闘病中の方や、治療法で悩んでいる治療者は参考にされるといいと思います。

この資料を提供してくれた方は、こう言っていました。

「この記録を付けてから、いろいろな点に気付かせてもらいました。自分の記録を付けるというのは、とてもいいと思いました」

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表記は症状が、弱い=1 強い=5で表します。

10.17 土曜
快晴
鍼の翌日
頭の百会に刺してた鍼が抜けてたので、もう片方の鍼を抜いた。
朝は痺れも強く重さもあったが、午後から友達と会いに三宮に出かけた。
朝 痺れ4 重さ4
昼間 痺れと重さ 3.5
夜、いつもならしんどくなるけど今日は大丈夫だった。

10.18 日曜
快晴 最高気温26度。暑い
鍼 2日後 前夜睡眠9時間
朝 痺れ3.5 重さ 4 引っ張り5
引っ張りが強く、思う方向に動作できなくてイライラする。
夕方更に痺れや引っ張りが強くなる

10.19 月曜
快晴
鍼3日後 前夜睡眠 6時間
朝から痺れと引っ張りが強く、歩き辛い為、会社を休む。 昼寝3時間
朝 痺れ、引っ張り 4.5
昼間 引っ張り 4
夜 手足先の痺れが強くなる 4.5

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これは治療者にとって、刺鍼箇所、置鍼時間、次回の選穴等々、非常に参考になる記録の仕方で、昨日、この方が来られたので、「今度の研究会で使わせてほしい」と言ったら、「名前だけイニシャルにしてもらったら構いませんよ」と返事を頂いた。

もうすでに「体調記録の書き方サンプル」は作製して印刷までしてあるので、今回はご本人に口頭で解説してもらうつもりです。

治療は、患者さんからの協力があれば、治療者が気付かない点を見つけることができ、治療効果を高めることができるのです。
特に、難しい病気なら、なをのことです。
難しい病気は、教科書通りにはいきません。
自分で考えることが大切なのです。

患者さんが教師なのです。


今回の研究会はすぐに定員になり、何人もお断りさせて頂きました。
会場が狭いので20人で精一杯なのです。
ほんとうに申し訳ございません。

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