ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

デト温パックでの治療を受けた方の感想文

2013-12-29 07:58:25 | 診断即治療と虹彩学
先日の臨床実践塾でデト温パック療法を公開したのですが、モデルになった方から感想文が届きましたので紹介させて頂きます。(勿論ご本人の許可を得ています)



デト温パックを終了して、パックを剥がすところです。
このように衛生シートと一緒にベリッと剥がすことができ、サラッとしているので、施術者も気持ちよく仕事ができます。

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デト温パックの感想

12月15日に行われた臨床実践塾でデト温パックを体験したので、その感想をまとめたいと思います。

今回の臨床実践塾は久々の参加でした。
実は先月11月1日に入院していた父が急逝し、葬儀や様々な手続きなどでかなり疲労して、四十九日の法要の時には声がまったく出なくなりました。実践塾に参加したときの体調はまさに最悪でした。
新城先生がそうした私の体調を気遣い、デト温パックのモデルに選んでくれました。

ベッドに横になりデト温パックを背中に塗られたとき、思った以上に熱かったので少し驚きました。ただ、いやな熱さではなくホカホカとした温かみでした。
デト温パックを塗られてしばらくすると、だんだんとその温かみが体に染み込んで来るようでした。しかも、皮膚表面だけでなく背骨や内臓までにも、その温かみが伝わってきて、冷え切った体全体を温めているようでした。
何とも言えない気持ちの良い温かみの中、知らず知らずに寝てしましました。

しばらくして目が覚めると、まず驚いたのが40分くらい経っているのに、デト温パックの温度がほとんど変わっていないことでした。普通の温熱パックなどは時間が経つと温度が下がってくるのに、このデト温パックは最初の温感のままでした。
同じ温度のまま、じっくりと温められた体はしっとりと汗をかいていました。

デト温パックをはずしてベッドから立ち上がると、その体の軽さにびっくりしました。背中にベットリと張り付いていた疲労やコリがまるで嘘のように無くなっていました。体が軽くなったお陰なのか、ストレスが溜まった心も軽くなったようでした。さらに驚いたことに、デト温パックで温められた体は、その後も長い時間温感が続いていました。これは凄い事です。
私は別府に住んでいるので実家に温泉があり、毎日温泉に入っています。温泉は体を深部から温め、湯冷めしにくいものですが、体に疲労がたまるといくら温泉に入っても体が温もらず、体は冷えたままです。
ですが、このデト温パックは疲労困憊した体を深部から温め、冷えを取り除き、体の疲労を回復させました。

拙い文章ですが、デト温パックの感想が少しでも伝わればと思います。

2013/12/22 おくべ鍼灸院 奥部義隆

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