旅6日目(9月8日・金)
嵐がおさまり、雨が上がったら南国特有の暑さが戻ってきました。
ホテルからスイッラさんの運転で、15分位でゴール旧市街入り口に到着!
門の前で車を降りトウクトウク(三輪自動車)に乗り換え街巡り
ゴール城壁内に入る門は古く狭いので大きな車は通れません↓
このメインゲートはイギリスの植民地時代の1873年に造られたもの
城内に入り ゲートを振り返ると ↓
旅に出る前に調べた時には、この紋章、表と裏側で違いがあると読んだ記憶が
あるんだけど、1年経過したら見事に忘れてしまいました
東インド会社の紋章だったかなぁ。。。
街の中に入りザッと街を周った後、トウクトウクをおりて、
城壁の上、土手を歩きます。
相変わらず、説明なし、急ぎ足でサッサと進むガイドのラジャさん、、、
娘の調子が気になるし、ラジャさんは早足だし、、、
母は気が気じゃありませんでしたよ〜。。。
城壁というか堤防というか街をぐるりと取り囲む土手の上を歩く・・・
まず、有名な灯台を見上げながら堤防に上がる
↑これは多分モスクだったかと、、、
堤防から街を見るとこんな感じ
フラッグロック砦だったかなあ、、、
砦跡から灯台方向を見る ↑
なかなかいい散歩コースなんですよねー、ゆっくり歩ければ。。。
午前中が嵐だったせいか人も少なくて快適
ゴールのシンボル「時計台」
イギリス植民地時代1883年に建造された
ゴールはインド洋に面した街で、とりわけ夕日が美しく
夕日に照らされた砦に囲まれた街がオレンジ色に染まる夕暮れ時が
ロマンティックだそうで、、、
それがまさに、バワガ愛した「サマラカラー」なんでしょうね〜
他に、街では確か「オランダ教会」も見学したはずですが、
母は写真を撮ってなかったので証拠写真なし
ササッと街を取り囲む城壁の一部を歩き、
ラジャさんのあとについて遅いランチのレストランへ。
でも、ここもまたカレーブッフェなため、母も娘もほんの少しだけ、
ジュースを飲んで休憩。
ランチの後、街歩きや買い物して多少はゴールの雰囲気を
味わいたかったので、ラジャさんと交渉し、
ようやく1時間だけ自由時間をもらう。
大急ぎで、二人でお店を探す!お土産を買わなくちゃ!
(明日帰国なのに、この時点で全く買い物していなかったので)
焦った母、自分たちが今どこにいるかもよくわからなくなってて
細い路地をウロウロ。。。ああ〜、方向音痴だ。。。
やっと、「ベアフット」らしき店を見つけ
娘がランチョンマットやオシャレハガキを買う。
この後、「ラブ・エスエル」に入り、母はTシャツをみたり
娘は店員さんに教えてもらいながらティーコーナーでお土産用紅茶を
物色、大量購入。
そんなこんなで時間切れ、あっという間に自由時間が終了。
待ち合わせ場所に戻る途中、ゴールの絵葉書を買って、
暑い中、小走りでラジャさんが待つ場所へ。
この後は、スイッラさんの車で、
老舗高級ホテル「アマンガッラ」に寄ってもらい、
ちょっとだけ優雅にティータイム♪
こじんまりしたホテルですが、さすが老舗のいい雰囲気が漂ってる・・・
従業員の品格が違い、とてもいい感じ
ほんとに紅茶だけでしたが、ホッとできました
娘の体調が心配でしたが、慌ただしいながらもゴールを観光し
なんとか無事ホテルに帰ることができました。
部屋に戻り、少し休んでいたところ、
娘が母が持参した水着の出番がなかったことを気にしてか、
「せっかくだからプールで泳ごう!」と言い出しました。
心配なので「今回はいいよ」と断るも、
少し具合が良くなったみたいで、娘も水着に着替え始めたので
では、参りましょうか・・・と母も着替え、プールへ。
インフィニティプールには家族連れが入っていたので、
本格的に大きいプールの方へ行ってみたら、誰も入ってない!
まわりのチェアーには数名欧米系の人が水着でくつろいでましたが。
ラッキー
遠慮なく、各種目泳がせてもらいました
夕方なので、デッキチェアーに座って寝そべっていると
風が冷たく寒くなってきます。
(ホテルマンが、大きなバスタオルを持って
パラソルを広げにきてくれました)
それにしても、欧米系の人たちは、よくあんなに長い時間
水着で寝そべってられるな〜、、、
寒くないのかしら?
寒がり母は、かねがね疑問なんですよねえ
いよいよスリランカ最後の夜! なのですが、娘の体調を案じ、
この夜は、ホテルのレストランで軽く夕食を済ませ、
部屋でハガキを書いたりして静かに過ごしました。
つづく