3日目（10／20 ・火）
『ウアヒ・アイランド・グリル』で、慌ただしくランチを食べ終え、
11時半にガイド車との待ち合わせ場所のホールフーズの駐車場へ。
カイルアの町の中心から車で10分弱、
「ラニカイビーチ」近く住宅街の路地ガイド車から下ろされ、
「カイルアビーチ」の駐車場に13:50に迎えに来るので遅れないように、と言われる。
ガイドさんに不信感を抱きつつも、いざラニカイ・ビーチへ
この旅で、母が一番楽しみにしていたビーチですからね
通りから狭い路地を抜けると、、、
素晴らしいラニカイの海がすぐそこに・・・
わ～い！ やっぱりラニカイ・ビーチは素敵だった～
午前中の雨が嘘のように晴れて、
眩しい陽射しの変化とともに海の色が色んな青に変わる・・・
わ～い、わ～い、、、、ざぶざぶと海に入る母 ↓
さほど海に興味を示さない娘も、この青の世界には大興奮！
「あれがラニカイ・ビーチの象徴、モヌクイとモクイキ島だね！」↓
カイルアビーチ方向を見る ↓
この海と空、もう～、何も言葉がいらないですよねえ・・・
ただ、このビーチはライフセーバーもいないし、トイレもなく、
数日前、ビーチから島へ泳いでいた人がサメに襲われ、片足なくし意識不明の重体、
との情報を聞き、ビビってしまったこと、
隣のカイルア・ビーチには監視員が常駐し、トイレやシャワーがあり、
着替えが出来る、と知っていたため、母と娘は「ラニカイ・ビーチ」では泳がなかった。。。
ものすご～く残念、ここで泳がなかったのが悔しいわん
ガイドさんとの待ち合わせ時間から逆算し、
「ラニカイ」から「カイルア・ビーチ」まで歩いて移動し、
カイルア・ビーチで泳ぎ、着替える時間を考えると、
あまり時間がなかったので仕方なかったんだけど、、、
う～む、でもやっぱり悔しい！
ビーチから通りへ上がって、真昼の炎天下、カイルア・ビーチへ歩きました。
時々、レンタ・サイクルを漕いでる日本人とすれ違います。
ラニカイへは、登り坂だし暑いし、自転車もけっこう大変そうだな～。
（最初の計画では、私達も貸し自転車でカイルアからラニカイをまわる
予定を立てていましたが、母の体調が不安なため個人ツアーにしました）
途中、素敵な別荘風のお宅も多く、見てて飽きないですよ、暑いけど
ラニカイの入り口 ↓ 海と双子の島が見えいい雰囲気のポイント♪
カイルア・ビーチを一望 ↓
カイルア・ビーチは木陰がありキレイらしいのですが（確かにいいビーチです）
この時は、池？（運河？川？）の工事中で、大量の泥を海に流した後らしく
ビーチの水が濁っていて、海中は何も見えませんでした
ガッカリ
でも、せっかくここまで来たんだから、、、と
一応母と娘は交替で泳ぎましたけど（貧乏性なもので）
木陰があるので、お昼寝とか、のんび～りするには最高ですね。
娘は、ホールフーズで買ってきたジュースを飲んで一息 ↓
ただ、今回、泳ぐならラニカイ・ビーチでしたね～
とりあえず、何も見えない海でチョコッとだけ泳ぎ、
泳ぐのが大好きなワンちゃんと飼い主が戯れる姿などを
木陰で風に吹かれながら、しばし眺めました。
このあとは慌ただしく、
シャワーという名の太めの水道の冷たい水に震えつつ砂を流し、
更衣室という名のコンクリのトイレで大急ぎで着替え、
気難しいガイドさん指定の時間に、なんとか間に合わせました
カイルアからの帰りは山回り、車でスイスイ、あっという間に
ワイキキのホテルに到着。
相変わらず、道中の案内はなく、ガイドさんの主張を拝聴するのみ。
まあ、無事にホテルに帰れたので、良し！とせねば、、、。
と、この日はここまで、母と娘は大人の対応で諸々ガマンしてきましたが、
この夜、二人ともツアーへの不満が爆発したこと
想像にお任せします。（これまでの海外旅行も国内旅行でも、お世話になったガイドさんは
どの方もその地と文化に愛情を持ち、楽しんで案内してくれましたから
こんな経験は初めてでショックが大きく、、、
期待した母がバカだったのか・・・
）つづく
母
