38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

来週は、ついに秋雨前線。

2014年09月13日 | 農と暮らしの日記
大豆に莢がつき始めた。
このまま順調に太ってくれれば、今月下旬ごろから「枝豆」として野菜セットに入れられる。昨年は虫に吸われて散々だったから、今年はなんとか物になってほしい。

ということで、きょうは畝間に水を引いた。
花のつく頃、莢の太る頃に水がないと大豆はうまくできないと言われる。例年はその時期がたいてい猛暑に乾燥だから灌水も当然の工程なのだけれど、雨の多いこの夏はほぼ天水任せでやってきた。9月に入って少し晴れが続いているので、この辺りで「中押し」的に。
ついでに、隣の畑の里芋にも水を入れた。



土曜、曇りのち晴れ、午後は時々曇り。
朝:ごはんは、オクラ入りの温かい素麺、茄子と玉葱の炒めたの、じゃこ天をフライパンで軽く焼いたの。
荷造りして8時半頃にフジグラン出荷。

午前:9時過ぎから、あちこちの草刈り。
そのあと、あれこれ播種。小松菜、小蕪、赤蕪、ルッコラなど。寒冷紗べた掛け。

昼ごはんは真とふたりで、小鯵の蒲焼丼。
珍しくごはんを炊くことになったので(たいていは朝の残りごはんがある)、何か刺身になるような魚を買って手早く海鮮丼にしようかと思ったのだけれど適当な魚がなく、方針を転換して。
フィレにしてフライパンで焼き、醤油とみりんで味付け。

午後:大豆と里芋に用水から水を引く。
ズッキーニなど初夏の畑の枯れ草を焼いて、トラクタ耕耘。10月上旬には冬作に使いたい。
18時半頃、あがり。

晩ごはんは、ゴーヤーちゃんぷる、大学芋、茄子のグラタン、オクラ茹でたの。



次の雨が昨日までの予報より早く、あさって月曜からになっている。
いよいよ秋雨前線で、来週はほとんどずっと雨か曇りの予報。となれば、年内収穫のあれこれは、生育の早い小松菜などを除いて明日中に播いたり植えたりしておいたほうがよさそう。

だけど、そんなに時間もないんです。
町内の草刈りがあるし、真が中学校の運動会だし、3連休で宅配便の都合で月曜出荷の一部を前倒しで出さないといけないし。
こんなときは、思いっきりプラス思考で。

「明日から雨じゃなくて、よかった」。

これでいこう。
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