38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

畑の見学会、人参除草。

2008年04月26日 | 農と暮らしの日記
3月に播いた人参の畑。
右側のほうが、除草の済んだところ。中央から左はこれから。今日の「畑の見学会」で右側のほぼ1列ぶんの除草が済んだ。この写真だけ見ると草だらけで絶望的な感じだけれど、うちの人参畑はいつもこう。だから焦らない。いまの段階で除草ができれば十分OKである。



ゴールデンウイーク前半突入の土曜、畑の見学会。
朝:5時半から収穫、ごはん、市街出荷。
午前:10時から畑の見学会。
昼:みんなで一緒に昼ごはん。畑の野菜とうちの玄米中心に。
午後:残ってくださった方と一緒に人参除草の続き。
夕方:明朝出荷ぶんの一部収穫(絹さや、スナックエンドウ)、18時前から明日の区民運動会のテント張り。18時半終了、あがり。



畑の見学会は、大人8人、子ども4人の参加あり。
すでに野菜セットなどで提携させてもらっている方あり、今日が初対面の方あり。この時期の畑はまだ草が少なく、一方で春の野菜が収穫できる段階にあったり、初夏向けの野菜がすくすくと育っていたりで、一年のうちでも人に見せても大丈夫……という度合いの高い畑である。

見学のあと、1時間ほど人参の除草。
さすがに、いつもながら、人数がいると早い。午後も残っていただけた方々と一緒に続き。あれこれしゃべりながらでもどんどん進む。人参の除草はとにかく一定の時期にある程度の手数が集中的に必要な作業なので、このタイミングでの援農をいかにうまく企画・実施するかは、うちのような少量多品目の有機農業にとっては重要なポイントかもしれない。



予報ではゴールデンウイーク後半にかけて晴れ続きだという。
気温も高く、畑が乾く。もう少し早く果菜類の苗が仕上がっていれば絶好のコンディションだけれど、うちは種播きが遅く苗はまだ生育途上なので、この晴天続きは他の作業に費やすことになりそう。そのあとの植え時に雨続きにならなければいいのだけれど……。
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