38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

台風接近、人参また播種。

2010年09月06日 | 農と暮らしの日記
おなじみの白い「寒冷紗」。
人参の発芽が揃うまで強い日差しによる乾燥と強い雨による土のしまりを避けるために被せてあるもの。この写真は今日播いたこの秋最後の人参のところ。またここでも連日、朝夕の水やりが始まるわけである。

月曜、晴れ時々曇り、たまにパラパラっとかすかな小雨。
朝:5時半頃から人参水やりと里芋の収穫。6時半過ぎからごはん。
午前:収穫1時間ほど、セット荷造り、薫が配達に出かけて僕はそのあいだに、この秋初めてのじゃが芋植え付け。今日植える予定の9列分の畝立てを全部やってしまってから、まずはニシユタカを3列。戻って昼ごはん。
午後:用事で市街に出て戻り、薫と二人で8月播きの人参の寒冷紗を撤去。15時頃から秋じゃが植え付けの続き、デジマを6列。別の畑で畝立て、人参の種播き、寒冷紗を被せて水やりするまで(上の写真)。18時半頃から8月播きの人参の水やり、19時あがり。



台風9号が対馬あたりを東進している。
明日は九州北部に近づき、四国も明日午後か夜には雨が降る、かもしれないそうだ。降ってほしい。幸い風はさほど強くないようで、雨だけの恩恵を受ける大きなチャンス。冒頭の人参も台風の雨を一応ちょっと期待しての今日の播種。

<本日の野菜セット>例
茄子・長茄子、ピーマン、オクラ、南瓜、夏の葉もの(つるむらさきまたは空芯菜)がほぼ全セット共通、一部セットに胡瓜、里芋、じゃが芋。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋は来ずとも、秋山2勝目。 | トップ | キャベツ類、定植少し。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事