38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

晩秋らしい、朝の冷え込み。

2011年11月21日 | 農と暮らしの日記
収穫期を迎えているリーフレタス。
右が畑に植わっている状態、それを根っこごと引き抜いて収穫したのが左。毎年ときどきこんな収穫の仕方をする。今季は取り始めからずっとこうしていて、このままずっとそうしようかなと思っているところ。収穫して帰り、根の泥は水で洗い流してしまう。

根つきで採るのは主に鮮度維持のため。
これまでは地際で鎌で刈っていたのだけれど、時間がたつと切り口が変色していかにも「古い」感じになる(野菜料理の本などには切り口が変色していないものを選びましょうと書いてある。でも、収穫したらわりとすぐに変色するので流通する間の変色は避けられない気がする)し、根つきのほうが日持ちするはず。実際、うちのように消費者に直販する生産者はこのやり方で収穫、出荷している人も多いようだ。



月曜、朝は曇り、そのうちに晴れてきてほぼ終日の晴れ。
晩秋らしい朝の冷え込みに、今日はシャツ2枚にベスト、その上にレインコートを着込んで畑に出た。

午前:7時頃から収穫2時間ほど。戻って荷作り。正午前に仕上がって市内に配達1時間半ほど。
午後:昼ごはんのあと、さつま芋の収穫、明日出荷ぶんの収穫。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、抜き大根、まびき小蕪、小松菜、大根まびき菜、リーフレタス、ロメインレタス。
他にセットによって、春菊、水菜、赤蕪まびき菜。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 菜園バザール、来場感謝。 | トップ | レシピ集!秋冬野菜で、しあ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事