38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

四国山地も、冬の色。

2006年12月18日 | 農と暮らしの日記
昨日の寒さで、わりと近い山も雪景色になった。
まだ紅葉が続いている手前の山と好対照。いつまでも暖かかった秋が過ぎ、季節は確実に進んでいるようだ。



今日もいつもの平日と同じような仕事の進行。
昼の納品から少し早めに戻ってくることができたので、玉葱植え付けの続きを少し。苗とりしていた約500本はこれで終了。それでもまだひと畝ぶんが埋まらないので、また時間を見つけて少しずつでも進めなければ。

夕方、ピアノ練習の渚を送っていく。
30分なのでそのまま現地に車を停めて、新聞を読む。新聞を読むしかないというような時間は日頃ほとんどないので、とても贅沢な気分だ。サラリーマン時代には通勤電車で毎日そんな時間がたっぷりあった。農業の本もほとんどは電車で読んだ。



出店などの行事がないので、夜なべも9時には終わる。
いま「ゆうき生協」に出荷しているのは、人参、大根、小松菜、赤かぶ、チンゲン菜、ターツァイ、ロメインレタス、みぶ菜、水菜。これらすべてを出荷当日に朝どりするのは時間的に無理なので、一部を前日の夕方に収穫し、晩ごはんのあと、調製・荷造りしている。いまは量が少ないけれど、今後出荷量を増やしていきたい一方で、労働力には限りがあり、悩ましいところ。



あすも好天の予報。
畑の手入れもできるところから少しずつ進めていきたい。
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