38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

代掻き、夜から梅雨本番。

2012年06月15日 | 農と暮らしの日記
家の裏の畑。
昨年は半分を田んぼに使っていたところで、この春から残り半分を畑にしてトンネルの枝豆、小松菜、赤蕪、チマ・サンチュなどを野菜セットに入れることができた。春じゃが最後のメイクインの収穫はこれから。

そして、画面中央の緑濃い畝は7月頃に枝豆になる予定の大豆。
左はそれに続く枝豆で、お盆の頃のセットに入れたいと思って播いたもの。このあとは「大豆」として収穫するつもりで6月下旬から7月上旬に何種類かを播き、秋の端境期には必要に応じて枝豆として頂戴することになる。



金曜、曇り時々晴れ、予報では夕方から雨。週間予報は今夜以降ずっと傘マークだ。
朝:市街出荷の荷作りをしてから朝ごはん。
7時頃から畑に出て、雨の前にと赤玉葱を一気に5キャリー収穫、同じ畑のズッキーニもたっぷり収穫。いったん戻って8時台に保育園納品、スーパー出荷。

午前:再び畑に行き、胡瓜の補植を25本ほど、そのあと野菜セットの収穫あれこれ1時間ほど。
戻って10時頃から荷作り。昼にほぼ仕上がって、いつもどおり薫とふたりで昼ごはん。

午後:薫が配達に行き、僕は残りのセットの箱詰め、伝票書きなど。
14時頃から冒頭の畑の片付けで草刈り、そのあとトラクタ耕耘、続いて隣の田んぼで代掻き、途中で雨が降り始める。16時半頃に終わり、育苗管理をお願いしているご近所農家Oさんの苗代からうちの分の苗を軽トラで引き取り。少し早めの19時頃あがり。

夜:20時前、子どもたちがバレーボールから帰り、晩ごはん。



いよいよ梅雨本番のようだ。
夏野菜の植え付けから麦刈まで晴天続き、田植えの時期になれば雨と、ここまでは「おあつらえ向き」の天候。明日は大雨で田植えは延期になりそうだけれど、それは織り込み済み。願わくば6月中に晴れ間が何度かあって、大豆を播いたりじゃが芋を掘ったりが順調に進んでほしい。

<本日の野菜セット>例
新じゃが(今日は男爵)、玉葱、人参、小さい大根、赤蕪、ズッキーニ、小さいキャベツ。
セットによって、小松菜、チマ・サンチュ、枝豆、ピーマン、などを振り分け。
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