38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

「前日収穫」の季節。

2007年11月02日 | 農と暮らしの日記
最近の収穫キャリーの中身。
これで野菜セット数個ぶんくらい。だんだん「冬」の雰囲気が濃くなってきたが、一方でまだ、茄子やピーマン、胡瓜が取れていて、セット組みに余裕がある。



今朝は6時過ぎから市街に出荷に行く。
昨日の「青年農業者」に続いて今日は、小学校のさつま芋掘りの手伝いが朝からあるため。昨夜のうちに荷造りしておいた野菜を載せた軽トラは、日中と違ってほとんどノンストップの道路を快調に走る。途中まで車幅灯つき。

8時すぎからさつま芋の畑へ。
春に植え付けをした1~2年生が収穫にやってくる。大きな芋が掘り出しにくいときなどに、鍬でちょっと手伝ってあげるのが僕の仕事。もちろんこの日までにつるや草、マルチを取り除いておくという準備もありますが。

戻って昼まで野菜セットの仕上げ。
午後、市街であれこれの雑用を済ませる。昨日のような雨の日に済ませられるといいような仕事も、雨だからといって休めない仕事があれば晴れの日まわしになる。

戻って日没まで収穫。
明日もまた朝から用事があるので。冬が近づくと前日収穫が増えてくる。いつの間にか、それでも野菜の鮮度が保てる気候になってしまったわけだ。



<本日の野菜セット>例
里芋、さつま芋、茄子、胡瓜、小松菜、ほうれん草、からし菜、大根まびき菜、ミニ人参、その他。
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