38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

猛暑、見えない梅雨明け。

2017年07月18日 | 農と暮らしの日記
胡瓜が大小さまざま、形もいろいろ。
定植して順調に育っていたのに、支柱を立てる適期を逸してしまい、思いがけず“地這い胡瓜”に。ここ1週間ほどの乾燥した天気でも、地這いなら水分を高いところまで運ぶ必要がなく、ストレスが比較的小さいようだ。

ただし、採り遅れ必至。
支柱栽培と違って葉や茎の陰に隠れて見えにくいので。必然的に、胡瓜というよりズッキーニ、それも大きめという感じのがたくさん採れてしまう。
まあこれはこれでおいしいのだけど、瓜っぽいのが苦手な人には全然だめ。

写真は1週間くらい前のもの。
昨日、今日はようやく収穫適期のサイズでほぼ揃うようになった。
フジグラン西条にも並べているので、よろしければお買い求めください。



2週間ぶりの日記。
依然として梅雨は明けず。この1週間は晴天、高温、だけど高湿度の大変な日々だったけど、今日は久しぶりに降った。

朝8時前後に雷雨。
そして、午後もぱらぱらと降り、夕方あたりに局地的にまたざあっと。

おととい、3連休の中日に大豆を播いた。
例年より遅め。雨予報を待っていたけど時間切れとなり、公園の砂場を掘り起こしてからからに乾かしたみたいな畑に播いたので、さてさてこの先どうしようかと思っていたところに、今朝の雨は拍手喝采もの。

何もかもこんなふうに辻褄を合わせてくれる“自然”であればよいのだけど。
なかなかそうもいかない。



石原裕次郎が亡くなって30年。
ということはつまり、ジョン・コルトレーン没後50年。
ということはつまり、彼の生まれ変わりである僕もそういう歳になったわけだ。
早実の清宮選手のお父さん(ヤマハのラグビー監督)もそういう歳になったそうだ。

<最近の野菜セットの例>
じゃが芋、胡瓜、オクラ、茄子、葉物はリーフレタス、つるむらさき、モロヘイヤから1~2種。
セットによってほかに、莢いんげん、ピーマンから。
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