38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

小中ともに、環境整備。

2012年08月26日 | 農と暮らしの日記
ピーマンが例年になく好調。
出荷・収穫が実の仕上がりに追いつかず、完熟して赤くなってきている実がたくさんある。こうなるとおそらく樹への負担が大きくなり、長い目で見ると収量にも悪いほうに影響するからどんどんとってどんどん売りたいところ。だけど、うちのようなスタイルだと毎日の出荷数は限られてくるので、かなりだぶついている。



日曜、晴れ。
例年ならこれが夏休み最後の週末というところだけれど、今年は9月1日が土曜日で始業式にはならず、その週末まで夏休みで9月3日から2学期となる。宿題先のばし気分が各家庭に蔓延しているウィークエンドだろう。

朝:5時過ぎから収穫、戻って荷作り、市街に出てスーパー「フジグラン西条」出荷、そのまま新居浜の週末産直市「こんかい屋」に出荷、その足で飯岡小学校となりの畑に軽トラとめて長靴にはきかえ、小学校に急いだけどすでにPTA恒例行事の環境整備は始まっていて、30分遅刻。

5,6年生男性保護者の担当は溝さらい。
そうだった、渚のときも2年これをやったのだ。たぶん大変さナンバー1。それでも30分遅刻しているぶん最初からやってるお父さんたちよりエネルギーがあり、角スコップでばりばり泥をすくいあげる。

11時半頃にとりあえず終了、帰宅。
僕などはここで撤収だからお気楽なものだけれど、PTA役員やおやじの会のみなさんはまだまだ最後まで残りもあるし片付けもあるしで、本当にご苦労さまです。もちろん、先生方もですね。

薫は渚の中学校のほうの清掃作業と部活のバレーの保護者会を済ませて昼に帰宅。
渚は先にバレーの練習で出かけているから3人で昼ごはん。

午後:僕は畑に出て大豆の中耕、そのあとあちこちトラクタ耕耘。
さらに秋どり胡瓜の草むしり、そして、雨は降りそうにないけど降ったらまた何日か延びてしまうから見切り発車で何度めかの人参の種播き。19時、帰宅してみんなで晩ごはん。
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