38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋冬野菜、中耕除草。

2013年09月24日 | 農と暮らしの日記
この秋冬一番手の小松菜は、べた掛け寒冷紗の中。
今日初めて条間を三角ホーで中耕した。早くもダイコンサルハムシが寒冷紗の上を這い始めており、中にもおそらく侵入している。なんとか食害より菜っぱの成長が先んじて収穫までたどりついてほしいところだけれど、悪くすればここがダイコンサルハムシの「培養装置」となる可能性もある。増えてくるようなら、どこかで見切りをつけて小松菜ごと畝を潰してしまわなければ。



火曜、曇り時々晴れ。世の中3連休明け。
真は運動会の繰り替えで休みだけれど、朝は小学校で陸上の練習。昼間は友達らと近くの小川で釣り三昧、夕方からはバレーボールと忙しい。

午前:苗の管理、収穫、セット荷造りなど。
午後:一番手のキャベツ、白菜、蕪、小松菜、レタス類の畝を三角ホーで中耕除草。これらがうまく育ってくれると、あとに続く作に余裕が出て出荷も次の作付けも楽になっていく。逆にこれが虫害などで物にならないようなら、いつまでも端境の品薄が続くとともに、冬に備える野菜の作付けが窮屈になってくる。
夕方:軒下で育苗の種播き。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋・さつま芋・里芋から1~2種、ピーマン、伏見甘長唐辛子または万願寺唐辛子、オクラ。
セットによって、小玉葱、三尺ささげ、ゴーヤー、韓国かぼちゃ、小さい茄子、穂紫蘇などから。

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