38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参終わり、まびき菜。

2008年04月17日 | 農と暮らしの日記
雨のなか収穫してきた、今日の野菜セットの素材。
左上から時計まわりに、葉つき新玉葱(赤玉葱は試しどり、まだ小さすぎた)、春キャベツ、水菜と小松菜のまびき菜、その下がグリーンリーフレタス(まだ小さいけれど、野菜が足りないので若どり)、人参まびき菜、冬越しの小さい玉レタス、晩抽性の葱。

火曜日に冬の人参が終わった。
そして今日、人参のまびき菜を入れ始める。これはトンネルの人参。人参は玉葱、じゃが芋と並んで周年求められる野菜だけれど、藤田家族ではやはり途中、切れてしまう。夏の人参がある程度の大きさでセットに入り始めるのは6月から(そして7月いっぱいで終わる)。4~5月は人参がない。8~10月もない。

だから、せめてもこの「まびき菜」。
人参の代わりにはならないけれど、お客さんに、人参の栽培の周期がどんなものなのかをイメージしてもらう助けになるかな、と思って。



木曜、予報どおり朝から雨、しかし降ったり止んだりの小雨。
朝:6時台にごはんのあと、収穫。
午前:野菜セット中心に、調製・荷造り。
午後:いつもよりかなり遅くスーパー出荷、そのまま所用で丹原へ。
夕方:帰路、ちろりん農園に寄って肥料用の鶏糞を分けていただく。いくつかある平飼いの鶏舎のうち、そこはもう取り壊す予定だというひと小舎に堆積している鶏糞を袋詰めして。

<本日の野菜セット>例
(上の写真参照)里芋、葉つき新玉葱、太葱、春キャベツ、レタス類、まびき菜各種(小松菜、はくさい菜、水菜、人参などから)、など。
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