38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

春遠からじ、いや、遠し。

2011年03月17日 | 農と暮らしの日記
冬の大根が終わり、野菜セットは春どりの大根に移った。
大きさはさほど変わらず、今日出荷した写真のもので平均0.8kgほど。まだまだ小さい。それでもやはり冬の大根に比べると葉も身もみずみずしく、200円/kgの単価でも心苦しさがない。葉ものが少ない端境期、どんどん太って野菜セットを盛り上げてほしい。



木曜、冬型の気圧配置となり、曇りがち、そして空気が冷たい。
朝:6時過ぎからごはん、8時過ぎに市街に出て保育園納品、スーパー出荷。
道すがら、中学校は卒業式なので正門がそれらしく飾られ、3年生らしい生徒たちは身軽なかっこうで登校しており、「春近し」を感じさせる。

午前:宅配便のセット荷造り、畑に出て葉ものなど追加の収穫、戻って昼ごはん。
午後:葉ものなどを調製、荷造りしてセットに加えて仕上げ、伝票を書いて箱詰めして完了。16時頃から明日配達分の荷作り。18時あがり、机しごと。

日中ずっと風強く、空気は冷たく、晴れ間も少ない。
夕方頃には小雪も舞って、近くの山はまたうっすらと雪化粧。朝方感じた「春近し」も束の間、今年は旧暦の通り、まだまだ寒い日が続きそう。

<本日の野菜セット>例
里芋・じゃが芋のいずれかまたは両方、人参、春どり大根、蕪(最終)、菜の花(小松菜、白菜、蕪、チンゲン菜の花から1~2種類)、セットにより、ほうれん草(今冬最終)または春どりキャベツ。
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