38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

八十八夜、昼は雨。

2006年05月02日 | 農と暮らしの日記
雨は予報より早く、激しく降り始めた。
庭先の旧道を、傘のない小学生がはしゃぎながら学校へ走る。

そんなわけで、温室内で茄子の移植。
第二弾で播いた2つの品種あわせて約100株を、セルトレイから9㎝ポットに移す。土の配合の都合により、どんぴしゃのタイミングより1週間ほど遅れてしまった(僕なりの見立てですが)のが悔やまれる。なんとか丈夫に育ってくれるといいのだけれど。

午後のお茶の時間を過ぎて、晴れ間が広がる。
大阪から訪ねてきてくれた薫の母も含めて、家族みんなで散歩がてら桃の木の畑へ。トマトを定植する予定のスペースを確認する。真はいつもながらノビル採りに忙しそう。

夕食前に、小学校横の畑へ。
29日の雨、30日の晴天、1日の高温、そして今日の雨のち晴れという天気のおかげだろうか、日ごとに見違えるように生育が進んでいる。春菊、べか菜、チンゲン菜はここへ来て急成長、ほうれん草と小松菜は数日中にも収穫可能と思われる。

ただし、このあたりで虫が勘弁してくれれば、だ。
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