38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

胡麻豆腐、竹輪、里芋も旨い。

2020年07月15日 | 農と暮らしの日記
食卓の写真の頻度がますます上昇中(笑)。
まあこの空模様なので(言い訳)。

で、今夜の食卓は、かなりいい感じの色味。
なぜだか僕はこういう単色系のごはんが好き。

献立は彩り豊富に、などとはよく言われること。
それでミニトマトなんかをあしらったりするわけだが、ここにミニトマトはどうか。
個人的には要らないかな。

とりあえず、献立紹介を。
左上から時計回りに、高野山ごまとうふ白ゴマ(ゆうき生協の)山葵添え、オクラのおひたし鰹節のっけ、茹でキャベツと胡瓜と竹輪の和え物、そして、手前が里芋いんげん鶏挽肉の煮もの。

胡麻豆腐はいわゆる大豆の豆腐じゃないんですね。
絶対に何とかちゃんに叱られるが、これまでぜんぜん意識せずに食べていた(恥)。本来は葛粉のみだそうだけど、きょう食べたのはさつま芋でんぷんも入っている。そっちがもともと、という話も。
高野山のほうでは地産の胡麻の栽培を増やして胡麻豆腐に、という農業振興の動きもあるようだ。

オクラは先週から採れ始め、出荷で残ったもの(小さいのや曲がりのひどいの)。
キャベツの畑は終了し、いま冷蔵庫にあるので終わり。終盤に来て少し余り気味だったので、今週、お願いしてゆうき生協の野菜ケース(大)に入れてもらったけど、あてにしていたもう一つの畑のほうのも急速に傷んできたので、前半の出荷1回だけで終わってしまった、残念。
胡瓜は畑の、竹輪はやはり、ゆうき生協の(八幡浜の矢野傳「並ちくわ」)。

そして、手前の煮もの、メインの食材は里芋。
ひと月ほど前にも書いた、昨冬の里芋。春の里芋畑で最後の何列かを掘り、種芋を選んだときに大きめのを掘って持って帰ったもの。冷凍でも冷蔵でもなく、その辺に常温で転がしてある。
これが普通に美味しい。



7/15、水曜。ほぼ終日曇りで、朝方に一時雨。空模様はまさに梅雨なのに、秋のような涼しい風。

朝はとりあえずコーヒーだけ。
6時過ぎから荷造り、フジグラン西条に出荷、市街の実家に立ち寄り。

午前は、ほぼ机仕事。
昼ごはんは、昨晩の豚肉モロヘイヤスープ、ゆうき生協の紅鮭(三陸水産)のっけごはん。

午後、14時過ぎにゆうき生協ズッキーニ納品受け渡し、畑の草刈り、収穫、帰宅してその整理など。
晩ごはんは、冒頭に書いたとおりの単色系4品、旨い、旨い!



東京都が感染状況を示す警戒レベルを最高度の4に

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、オクラ、徳用の莢いんげん、胡瓜、つるむらさき、空心菜、つるな(ハマチシャ)、モロヘイヤ。
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