38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

モロヘイヤ、19歳の夏。

2020年08月11日 | 農と暮らしの日記
モロヘイヤ。
7月末の梅雨明けからほとんど雨が降らず、そのせいかそのせいじゃないか(肥料不足もありそう)、このところ収穫できるようなみずみずしい葉っぱがまったくなく、仕方がないので、大型のポリタンクで水やりした最後に残った100リットルくらいの水を畝間にざあっと流し込んだりしていたのだけど、きょう火曜の昼間に降った何度かの雨で少し持ち直した感じ。葉は小さいけど。
でも、追肥は必要なのだろうな。



今回も2日分をまとめて。

8/10、月曜。山の日の祝日で、3連休の最終日。
朝は薄曇り、のち晴れ、九州西方から日本海へ抜けた台風5号の影響か、時々さっと小降りのにわか雨。
5時半頃から収穫1時間半ほど。
朝の食卓は、パン、チーズ、胡瓜、目玉焼き。

午前は、荷造り、いとまちマルシェとフジグラン西条に出荷、市内配達。
10時頃から畑に出て、草刈り、地這い胡瓜を120本ほど定植して寒冷紗トンネル掛け。
昼の食卓は、ごはんと納豆、いずれも昨晩の残りで茄子とピーマンと缶トマト煮込みと里芋さつま芋そぼろ煮。

午後は、いとまちマルシェに追加の出荷、野菜セットの荷造り。
夕方、いとまちマルシェ回収(あす火曜が定休なので)、久しぶりに図書館。
夜の食卓は、ごはん、つるむらさきおひたし鰹節、豚キムチ炒め、赤毛瓜の浅漬け。

8/11、火曜。全体的には晴れで、昼前、昼過ぎ、午後に2~3度、急なにわか雨(土砂降りもあり)。
6時過ぎから収穫1時間半ほど荷造り、8時過ぎフジグラン西条に出荷。
朝の食卓は、鱧あらと赤毛瓜の潮汁、ピーマン竹輪炒め。

午前は、正午まで秋作に向けての耕耘を小さい畑3枚。帰宅して野菜セット荷造り。
昼の食卓は、豚ばら胡椒焼き、鱧あらと赤毛瓜の潮汁の残り。

午後は、伝票を書いて、また畑を1枚耕耘1時間ほど。途中でまた雨が降ってきたけど、土は乾いているので問題なし。
16時前から新居浜方面に配達。帰宅して机仕事。
夜の食卓は、茄子・ピーマン・空心菜と豚炒め、鱧あら赤毛瓜の潮汁、ゴーヤー若布ちりめんじゃこ酢の物。



土曜の夜にNHK-FM「ジャズトゥナイト」を聴いた。DJは大友良英。
真夏のリクエスト特集ということで、14歳のリスナーからのClifford Brown & Max RoachのI'll Remember Aprilがかかった。

僕がこの曲を初めて聴いたのはたぶん19歳の夏だ。
大学1年、府中市白糸台(京王線・武蔵野台から歩5分)のアパートはトイレ共同(銭湯「玉の湯」徒歩5分)、6畳+4.5畳+キッチンで家賃が27,000円。
金子晴美がDJをしていたFM東京のジャズ番組だったのではないかと思う。

録音は1956年。
アパートで聴いた1986年はその演奏からちょうど30年、古い録音だと思っていたが、その夏から既に34年がたっている。
長男がいま大学1年になり、ひとり暮らし最初の夏。

<最近のフジグラン西条といとまちマルシェ>
長茄子、胡瓜、B品、ゴーヤー、赤毛瓜、空心菜、ローズマリー。

<最近の野菜セットの例>
茄子、ピーマン、胡瓜、ゴーヤー・赤毛瓜のいずれかまたは両方、オクラ、夏の葉物(つるむらさき・空心菜・モロヘイヤから1~2品)。
セットによってほかに、大葉。
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