38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

早くも台風の季節?

2007年07月11日 | 農と暮らしの日記
胡瓜のまわりに、蜂が舞う。
藤田家族の野菜は、すべて自然の受粉に任せてある。一般的にそれで大丈夫な野菜もたくさんあるが、西瓜とかかぼちゃとかは人の手で受粉させたほうがいいとか、トマトはホルモンをかけてやるといいとか、そういうことはよく言われる。けれど、まあそれなりにできている感じなので、それと、そういう受粉の技術はそれなりに勉強しないと難しそうなので、当面は自然任せ。



今朝も5時から収穫開始。
出荷を終えて午前中は、トマトの二番手の畑の整枝、誘引。さらに、同じ畑の二番手の茄子、ピーマンの整枝。午後はその続きと、モロヘイヤ、つるむらさきの第2回の定植。胡瓜、ゴーヤの支柱まわりの除草など。

夕刻、数日ぶりに田んぼに水を入れる。
去年はこの時期、梅雨ながら雨が少なかったこともあり、毎日のように水を入れていた。今年は雨が多いのと、田んぼが去年より水持ちよくなったのか、減水深が小さいので助かる。稲の調子はいいようだが、草は去年より目立っている。どこで、どう対処するか。忙しくなる梅雨明け前に、雨中の除草がよさそう、というのはwかっているけれど。

台風が意外と速く接近してきそう。
9月ならまだ諦めもつくけれど、この時期に支柱のある背の高いもの、つるものが風の被害を受けることになると、ちょっとつらい。できるだけの備えはしておきたいが、万全というわけにはいかない見込み。
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