38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

四国アイランドリーグ。

2006年07月09日 | 農と暮らしの日記
新居浜市営球場、行って来ました。
台風が北上して去り、雲は多いが久しぶりの青い空、強い陽射し。

四国アイランドリーグの後期が金曜に開幕し、地元、愛媛マンダリンパイレーツと香川オリーブガイナーズの試合を観戦。渚と真と3人で。写真は1アウト、2・3塁。このあとタイムリーが出て2点先制の場面である。(が、7回終わって2-1のところで我々は球場をあとにしたので、試合結果は不明)

なぜ、こんな試合に出かけたか。
実は四国ILは地元密着を志向していて、春に愛媛MPの選手たちが渚の小学校を訪問し、それ以来、渚はずっと気になっているらしくて、近くで試合があるときには一回行ってみよう、ということになっていたのである。

それで、本当は昨日行くはずだった。
というか、出かけた、のだが、バス停近くのコンビニで前売りチケット(2人で300円安い)を買っているあいだに1時間に一本のバスが行ってしまい、あえなく挫折。幸い今日も同じ球場で試合があったので、よかった。

しかし、応援団がバックネット裏に陣取っていてうるさい。
せっかく野球のしくみを渚に話しながら観ようと思っていたのに、笛に太鼓にトランペット、メガホンぱぱぱん!ではどうしようもないので、屋根のない(=暑い)内野席に移動。子連れの客も多いので、もっと静かにじっくりとゲームを観る環境を作ったほうが、大声で盛り上げるより地道な動員につながる気がするが、そうでもないのかな。素人にはわからない。



午前中、生協出荷向け人参約16kgの収穫・調製と、個人宅への配達。
この個人のお客さんはふだん野菜セットをお届けしているのだが、今日は電話があって、「誕生会の料理にトマトの割れてしまったのを使いたいんだけど、ありますか?」というので、「もちろんもちろん」ということで、完全に割れてしまっているのやひび割れで普通の売り物にはならない「B品」を摘み取り、他の野菜もいくつか注文していただいたのでそれもあわせて自転車で届ける。薫が摘んでくれた庭の花もお祝いに。

夕方、野球観戦から戻り、ご飯のあと人参の追加分の収穫と荷造り。
明日はまた雲の多い天気との予報。しかし、梅雨明けは近そうだ。
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