38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

早春の野菜セット。

2007年03月06日 | 農と暮らしの日記
3月上旬の野菜セット。
白菜は巻ききらないうちにトウが立って花が咲き始めたものを「花白菜」とし、巻いてしまったあとでトウ立ちしてきたものは「白菜春菜」として入れさせてもらっている(写真右下)。

昨日今日あたりのセット内容は次の通り。
人参(ひげ根が出始めている)、大根(大きいのが少なくなり、小さいものの組み合わせも多い)、白菜(上述の通り)、キャベツ(肉厚でしっかり巻いているので煮物やスープに)、レタス(小さいので2~3個組み)、サニーレタス、ほうれん草(相変わらず小さい)、小松菜のまびき菜(ずっとまびき菜のままかも)、小ねぎ(遅かれ早かれトウ立ちしそう)、里芋(畑にはもうほとんど残っていない)……といったところ。かぶ、みぶ菜などは終わってしまった。



今日も午前中はいつも通りの収穫、出荷。
午後はたまっている机しごとを片付ける。夕方、種屋さんがハウスの様子を見に立ち寄ってくださる。ちょうど一年前に手伝っていただいて完成したハウス。昨日の強風にもしっかりと堪え、春の育苗拠点となっている。

そろそろ畑に出してやる苗も出てきた。
そして、そろそろ播かなければならない種もたくさんある。出荷のない初年度とは違う二年目の春。段取り下手な僕の、試練の季節である。
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