38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

トウの立つ畑、立たない畑。

2011年03月09日 | 農と暮らしの日記
ほぼ半年前、9月15日に播いた小松菜。
この秋冬野菜の一番手だったのだが、猛暑・乾燥に勝てず発芽不良、その後も草に負けてほとんど出荷できなかった。その畑をそのままにしていたら、いまはこんな姿に。不思議なのは、その後に何度も播いた小松菜は収穫し残したものが次々にトウ立ちしているのに対して、これはご覧の通り、ただただ大きくなっただけでトウ立ちしていない。こういう「逆立ち」現象?はどういう仕組みによるものなのだろう。たぶん野菜の教科書を見ればわかりやすく書かれているのだろうけど、不勉強な僕はただ感心するばかり。



水曜、曇り時々晴れ。強風、夜は冷え込んでいる。
朝:6時過ぎからごはん、8時過ぎに市街に出て保育園とスーパー。
午前:セット出荷がない水曜なので、温室の世話をしたあと机しごと。途中、4/3(日)丹原町の青空マーケット出店でお世話になる主催のNさんらがチラシを持ってきてくださる。昼前に家庭用の火災報知機の取り付け。台所用の熱感知機と寝室用の煙感知機と。連合自治会で共同購入したので、市価よりちょっと安くなったそうだ。

午後:家の雨よけ波板の修繕に着手、とりあえず破れている古い波板を外すところまで。夕方、明日出荷分のうち根菜類を収穫。一部のトンネルが強風で飛んでいるので直し、予定より時間がかかってしまった。
夕方:17時頃に渚と一緒に家を出て市街で用事、そして妹と甥が帰省中の実家へ。別働隊の薫と真が先に着いていて、みんなで晩ごはん。
夜:19時過ぎに僕だけ先に出て、図書館内でゆうき生協の地区会運営委員会。22時前帰宅。3人は先に戻ってすでに就寝中。



明朝は2℃まで冷え込み、日中も10℃止まりの予報。
この冬最後の寒さのようだが、いったん暖かくなりかけてからこの温度、数字よりも寒く感じられる。霜注意報も出ており、芽を出したばかりのトンネル内がちょっと心配だ。
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