38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

降り始めれば、降る、降る。

2010年10月03日 | 農と暮らしの日記
彼岸花が例年より遅れて、いま満開。
手前の寒冷紗の中はこの秋最初に植えた白菜、ぼちぼち巻き始めている。彼岸花の隙間から見えるのは「みんなで播いた大豆」、いま「枝豆」として収穫するのにちょうどいい頃合い。



日曜、予報どおりほぼ終日、雨ときどき曇り。
午前:明日出荷ぶんのピーマン、オクラなど収穫。以降は机しごと。
午後:机しごとしばらくして、夕方にはまたピーマンの収穫。

「ピーマンの旬は秋」だと甲府の野菜畑さんは書いている。
このところの収穫の状況をみると、確かにその通りだなと思う。とくに今年の夏は乾燥で例年よりピーマンの調子が安定しなかったけれど、ここへ来てまあまあ順調にとれるようになってきた。もちろん、ここまでの間にかなりの株が病気で脱落してしまったけれど。



それにしても、よく降る。
この雨がひと月前くらいに、2週間おきにいまの1日ぶんでも降ってくれればかなり助かった気がするけれど、お天道さまのすることに注文はつけられない。いまここで降っているというだけでも、ありがたいといえばありがたいのだから、まずはいまここでできることを自分がするのが先、ということなのだろう。
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