38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

こどもの日、BBQの香り。

2015年05月05日 | 農と暮らしの日記
青梗菜(チンゲンサイ)はまさに収穫適期。
小松菜やほうれん草に比べて適期が短く、早ければ株尻のふくらみが足りず青梗菜に見えないし、遅れると固くなりやすく、また春播きはすぐにトウ立ちしてしまう。だから、ずらし播きが当たり前の葉ものの中でも、とりわけ少量ずつ作付ける野菜になっている。

青梗菜は育苗して定植するやり方で定着した。
当初は直播だったが、まびき菜は姿が青梗菜らしくないし、葉が長く伸びないから量が採れず手間だけかかる。
ほうれん草に比べると定植後の活着がよいので、日数的なロスも少ない。



火曜、こどもの日。晴れ。
朝ごはんは、昨晩の残りの春巻など。

午前:フジグラン出荷、薫と真と3人で人参の草むしり。人数がいると速い速い。
追加の収穫、フジグラン2度目の出荷。
昼ごはんは、オムライス。

午後:新居浜方面の配達は薫が行き、僕は水利組合の水路掃除。
15時頃から、人参除草の続きに戻ったけれど土が乾いてきて固く、本日はここまで。
予定を変更して、サンチュ、胡瓜、大根などの中耕。日没まで明日出荷分の収穫。

晩ごはんは、じゃが芋・鶏などのグラタン、トマトソースのスパゲティ、豆とレタスのサラダ。



連休も終盤、こどもの日のきょうは毎年恒例、畑にもどこからかBBQの香りが……。
休日に昼ビールを飲まなくなってずいぶんたつ。就農してからということだけど、正確にいえば、車に乗るようになってから。
就農前の神奈川では家に車がなく、運転の心配がまったくなかったからなぁ。

<本日の野菜セット>例
新玉葱、葉つき春大根、しろ菜、青梗菜、水菜、リーフレタス、絹莢・スナック豌豆のいずれまたは両方。
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