朝からテレビは3.11の特集が組まれています。
大震災と、その後の厳しい現実のなかでも、暖かな心のふれあいがあり、たくましく生きる人の姿を見て、励まされました。
短い6年でした。
リラ工房も震災の直後に今の場所に移って6年、私にとっても復興の日々です。
これからも負けない心で頑張ります。
朝からテレビは3.11の特集が組まれています。
大震災と、その後の厳しい現実のなかでも、暖かな心のふれあいがあり、たくましく生きる人の姿を見て、励まされました。
短い6年でした。
リラ工房も震災の直後に今の場所に移って6年、私にとっても復興の日々です。
これからも負けない心で頑張ります。
日本の高度成長期、住宅街をあるくと、ピアノの音色が聴こえてきました。
音楽教室の看板も、あちこちで見られました。
今は、スマホかテレビゲームでしょうか?
それとも受験勉強でしょうか?
リラの音は家の外にもれることはほとんどありませんが、人と人を結ぶ響きになったらいいですね。
大きなデパートの社長辞任の報道がありました。
デパートは昔も今も、主にブランド商品を扱う憧れの売場であり、職場であり、デパートでの買い物には、特別の思いもありました。
でも、時代が変わり、今、どうしてもデパートで買いたいものは思いつきません。
今は、専門性、独自性を好むようになりました。
価格よりも、自分が求めるものを選ぶ時代かもしれません。
今日の工房作業は、製作過程で一番音も大きく木くずも舞う、木を削る作業でした。
これの反対は、ほこりを嫌う、ニス塗りの工程です。
一方、車の音、飛行機の音などは、音合わせ工程では、気になる作業です。
木材の切りだしから、仕上げの調律まで、すべて気の抜けない、作業が続きますが、家に帰ってリラを弾くことが、本当の仕上げかもしれません。
リラ(ライアー)など、ダンパー(消音機能)がなく、解放弦を鳴らす楽器は、少ない音でゆったりした表現が得意かもしれません。
でも、練習では、重音奏や、リズミカルな曲、テンポの速い曲、なども、練習曲として取組むことをおススメします。
向いてないと思った曲も、意外に面白いですよ。
リラを弾き始め、簡単なメロディーが弾けるようになったら、録音か録画をしてみましょう。
一人で弾いている人も、家族が聴いてくれてる人も、ぜひ、試してみてください。
スマホでもいいですよ。
自分で弾く演奏と、録音した演奏は、ちょっと違います。
そして、録音慣れ、録画慣れも、演奏力のうちですよ。
スペシャルステージ~大阪はええとこや~を見てます。
待ちで出会ったヒョウ柄のおばちゃんからあめ(飴)ちゃんをもらう話しに、大阪の人情とお笑いを感じ、嬉しくなりました。
しばらく大阪に行ってないので、また行きたくなりました。
サッカーも開幕し、近くに大きなスタジアムもありますが、もっぱらテレビ観戦してます。
あの激しい動きができる年齢は、そう長くはないと思います。
それにくらべ演奏家は高齢になっても活躍しています。
リラを始める方から時々「高齢ですが、大丈夫ですか」と質問されます。
☆ リラは技術を競うのではないので、いくつになっても弾ける曲はあります。
音色を楽しみ、曲を弾いて自分の思いを表現しましょう。 ☆
今年も3月になりました。
3月4月は私にとってもターニングポイントの季節です。
3月に18歳になった私は、高卒後の進路を一人で思い悩み、4月に一人東京に行くことを決めました。
その後も、この時期に決意し、新しい進路に向かったことが数々思い出されます。
今年は、リラにとっても、私にとっても、大前進へのスタートにしたいと思います。