東京は朝から大雪で自転車も危ないので今日は家から歩いてリラ工房まで来ました。
10センチ以上の新雪を早足で歩きましたが、足がとても温かで、さくさくと歩けました。
工房に着くころは、体も温まり、足が濡れることもなく快適でした。
実は、はいてた靴は、札幌リラ旅行のさいに使い、その良さが実証済みのシューズでした。
でも、札幌の雪とはまったく違い、東京の雪はびしょびしょでした。
東京は朝から大雪で自転車も危ないので今日は家から歩いてリラ工房まで来ました。
10センチ以上の新雪を早足で歩きましたが、足がとても温かで、さくさくと歩けました。
工房に着くころは、体も温まり、足が濡れることもなく快適でした。
実は、はいてた靴は、札幌リラ旅行のさいに使い、その良さが実証済みのシューズでした。
でも、札幌の雪とはまったく違い、東京の雪はびしょびしょでした。
今日は山梨県の北杜市からYさんがレッスンに来てくれました。
この時期は寒い地域だと思いますが、夏は最高の場所で、避暑地にもなっているようです。
わざわざリラ工房まで足を運んでいただきありがとうございます。
夏には私も行けたらいいなと思っています。
リラ上達の秘訣は練習を続けることですので、頑張りましょうね。
先日、民音博物館でハービー・ハンコックさんが寄贈されたスタインウェイのグランドピアノの演奏を至近距離で聴かせていただきました。
日ごろ角の取れたまろやかな音色ばかり聴いてるせいでしょうjか、突き刺すような鋭い金属音と一緒に厚みのある音が響き渡るさまに、改めて生ピアノ音の迫力を体験させていただきました。
これはシンセサイザーなどでサンプリングした音を元に作った音楽では決して味わうことのできない、生きてる音による演奏だと思いました。
多くの人にリラをはじめ本物の楽器に触れて欲しいと思いました。
各地で農漁業に頑張っている方々のお話をうかがいました。
日本の危機が叫ばれて久しいですが、日本の復興は輸出産業だけでなく、国内の食料生産量のアップと、自然と共生する産業が元気になることが一番だと思いました。
大事な国土を過疎化で台無しにするようでは祖先にも孫たちにも申し訳ないです。
そのために自分に何ができるのか考えたいと思います。
私の住む家の近くに農家の仕事を代々続けておられる方がいて、私も何かとお世話になっています。
今日はそこ突然お邪魔して、世間話をしてきました。
今は高齢となったご夫婦二人だけで畑仕事を続けていますが、ここのご主人が今一番気にかかることは、食物を大事にしない風潮で、賞味期限が1日でも過ぎたら捨ててしまうのを見てとても残念だと言ってました。
農家の仕事をしていると、何日もかけて育てた作物はとても大事なもので、それを捨ててしまうのを見るのはつらいと言ってました。
今日は大事なことを学んできました。
練習を始めた曲がなんとか最後まで弾けるようになったかな、という頃に録音をしてみます。
すると、ふむふむ、、まあまあ、とかつぶやきながら聴くこともありますが、、、
曲になってないな、とか、もっと綺麗な音色が出せるのに、とか、緊張しすぎ、とか、いろいろあって、まさに録音は悲喜こもごもですね。
こんな経験を積み重ねることも大事なことで、やがて自画自賛できる演奏が聴けるようになりますよ。
頑張りましょうね。
作曲家ニーノ・ロータの作品は映画音楽で知りましたが、ゴットファーザー、太陽がいっぱい、組曲「ロミオとジュリエッタ」などなど、どの作品も美しさの極みのように思いました。
それも薄っぺらな綺麗さではなく、ドロドロした情念の世界も美しい絵画のように輝かせ、心のひだに水が染み込むように訴えかけてきます。
映画とともに、作曲家ニーノ・ロータの作品はこれからも長く聴かれていくのでしょうね。
1916(大正5)年からわずか7年間に、インテリ青年からそば屋の出前持ちまであれほど熱中させた「浅草オペラ」は1923(大正12)9月1日の関東大震災が起こり、うたかたの夢のように、まるで蜃気楼みたいに消えてしまったようです。
大正時代が幕開けして100年、今日一緒にいった友人のバリトン歌手のように、浅草オペラを生涯演じることを使命としている人もいます。
西洋音楽を大衆の中に広め、現代のオペラに導くための花の香りような存在でしょうかね。
音楽評論家・宮本啓さんの「浅草オペラの時代展をみて」という新聞記事を読みました。
記事の見出しには「わが国のポピュラー音楽のルーツ」と書かれています。
私の友人に浅草オペラを専門に演じておられるバリトン歌手がいます。
さっそくお話しをしたら一緒に行こうということとなり、明日新宿の民音音楽博物館に行きます。
後日様子をお知らせします。
今日は近所の皆様の前でリラを演奏させていただきました。
リラを作ることが私の仕事ですが、私の演奏も喜んで頂いてる様子。ホットしました。
本当にありがたいことです。
素敵な楽器ですね。 と言って頂けるようこれからもガンバリマス。