リラ工房のお隣は、美しい自然庭でしたが、三日前から樹木の伐採が始まり、今日は広大な田畑へと変わりつつあるように見えます。
美しい庭から実りの田園に変わっても、この自然豊かな土地で楽器製作を続けたいですね。
(写真は、伐採前の庭)
リラ工房のお隣は、美しい自然庭でしたが、三日前から樹木の伐採が始まり、今日は広大な田畑へと変わりつつあるように見えます。
美しい庭から実りの田園に変わっても、この自然豊かな土地で楽器製作を続けたいですね。
(写真は、伐採前の庭)
今日は、東京の北区赤羽に久しぶりのリラ旅行でした。
バンドの先輩が住んでいたこともあり、懐かしい場所でしたが、駅前がガラッと変わっているのにびっくりでした。
でも、駅前のアーケード街は健在で、何度もお邪魔したレコード店も、そのままで、レコードの販売促進キャンペーンで歌ったことを思い出しました。
今度はリラハープの思い出作りになりそうです。
リラハープは、楽器の響板などで使われる天然樹脂のニスを、リラ本体に塗り、表面の保護と美しい音の響きを生み出していますが、リラ製作初期から、ニスの塗り方は試行錯誤の連続でした。
館林の工房に来てからもいろんな方にアドヴァイス頂き、今は格段に良くなったと思います。
そして天然樹脂のニスは、時間の経過と共に、木になじみ、美しく変化します。
経年による輝きも期待できると思います。
リラハープの練習を始めた頃は、夜、家で弾いても隣に音がもれる心配もなく、長い時間弾いていました。
その後、リラの改良によるバージョンアップも進み、今は、しっかり弾くと、学校の音楽室の広さなら、マイクなしで十分聴こえる音量になりました。
もちろん、指が弦をしっかりとらえて鳴らせるようになったこともあります。
リラ仲間の皆さん 一日20分の練習を続けましょう。
(写真は、大分市のリラ仲間)
リラ工房の周りには田園風景も広がっていますが、近くに公立の救急病院があり、日に何度もサイレンを鳴らした救急車が通ります。
そして、工房からは私鉄の線路も見え、電車の走る音も、この地域のBGMのようです。
夜、私は湯船のなかで、遠くで鳴る踏切の鐘を聞きながら、自然と調和した、この街の情緒を楽しんいます。
リラ工房から一番近い日本遺産・多々良沼に行きました。
小雨が降り続くなか、満開サクラのドーム下を、自転車で行きましたが、白鳥もシベリアから飛来していました。
沼周りの公園には、駐車場やトイレも用意されていて、天気が良ければ、格好のお花見場所です。
リラ工房にお出でのさいには、川でもない、湖でもない、海でもない、沼辺の趣を、ぜひお楽しみください。
今日はKさんのオンラインレッスンの日でした。
良く練習をいているので音符どおりに鳴らしてくれましたが、今大事なことは、正しい姿勢と、教則本に書かれた左右の手のポジションどおりに、弦を鳴らすことです。
そうすれば、弦を見ずに弾けるはずです。
ガンバリ屋さんなので、次回が楽しみです。
私が毎日弾いてる28弦リラ・情熱ですが、澄んだ音色で響いていました。が、時々、真ん中のg弦がビビるような違和感がありました。
指の当たる角度などで対応していましたが、今日、弦とネックを調整しました。
すると、ビビりがピタッと止まりました。
長く弾いて安定したリラでも、調整が必要な場合もあります。
問題があったら連絡をお願いします。
楽器リラハープは、ニスを4回重ね塗りをしてるので、害虫被害はないと思いますが、念のため、
朝から、シロアリ駆除の専門業者に来て頂き、床下を診て頂きました。
結果、今のところ、床下のシロアリ食害は無いようですが、時期を診て湿気対策をしたいと思います。
久しぶりにオペラ鑑賞に行く予定です。
これまでは芝居も観に行きましたが、芝居のバックに流れる音楽が物足りなくて、だんだんオペラやミュージカルを観るようになりました。
今度観るオペラは、東京二期会のヴェルディ「椿姫」です。
事前にプログラムなどを見て、楽しむための準備をします。