リラ製作は、全て手作業で行われます。
始まりは、木の切り出しから、削り作業に入りますが、この作業は、作業部屋も職人もホコリまみれになります。
その後、ニス塗りの一週間は、ホコリは厳禁です。
この小さな工房で、この相反する二つの作業が行われます。
完成時はホコリまみれを忘れ、誇りでいっぱいです。(笑)
リラ製作は、全て手作業で行われます。
始まりは、木の切り出しから、削り作業に入りますが、この作業は、作業部屋も職人もホコリまみれになります。
その後、ニス塗りの一週間は、ホコリは厳禁です。
この小さな工房で、この相反する二つの作業が行われます。
完成時はホコリまみれを忘れ、誇りでいっぱいです。(笑)
コロナ以前、楽しみと言えば、リラ旅行でした。
新しい楽器リラをお届けし、行ったことの無い街の方とご縁ができると、嬉しくて、すぐに飛んで行きたくなりました。
そして、ご都合を伺い、訪問させて頂いた地域は、ほぼ、全国に広がりました。
ただ、一か所だけ、行ったことのない県があり、いつかきっと、、、と思っています。
そこは、ヒミツ、、、です。
(ヒントは図形です)
子供の頃、青白くひ弱な体質で、大人の人に、たびたび、病気じゃないか?と心配されました。
大人になってから、それは無くなりましたが、冷え性は残っています。
今は、体を動かし温めることで解消していますが、今日は、リラ練習時に、いつもより、指に力を入れ、しっかり鳴らしてみました。
すると、身体も温まり、効果がありました。
新しいリラは、たくさん弾いて頂くことで、音色も音程も安定してきます。
私の弾いている28弦リラ・情熱は、一日20分弾いてることで、調律しなくても、違和感なしで弾けていますが、最初の頃は、毎日チューナーを使って調律していました。
ただ、音の伸びと輝きは、徐々に衰えてきますので、弦の張り替え、調律・整調が必要になります。
その時は、ご連絡ください。
音楽小屋Atelier Musica 谷津から、コンサートのお知らせが届きました。
リラ・ライアーハープ アンサンブルコンサートです。
毎回、奏者と観客がひとつになって、会話するような、アットフォームな集いです。
今回も情熱の音色を楽しんで頂けると思います。
私も参加させて頂きます。
テレビのニュース番組を見るのは、朝の日課となっています。
その中で「一部AIでお知らせします」と、前置きし、AIのアナウンサーが語ります。
とても精巧にできていますが、私は楽器で奏でる音色を極めるのが仕事なので、どうしても違和感を感じてしまいます。
時代遅れの職人かな、、、
(写真は、工房から見える夜空)
今日は昼休みもなく頑張りすぎて、練習は無理かなと思いましたが、始めてみると、だんだん体が熱くなり、力がわいてきて、結局いつもの曲数を弾いてしまいました。
もし同じ経験をした方は、お知らせください。
ひょっとすると、何か法則があるかもしれません。
私も声楽の個人レッスンを受けたことがあります。
それは、必ず発声練習から始まりました。
学校の音楽授業でも発声練習はありましたが、主に合唱曲の斉唱でしたので、初めて本格的な発声法を学びました。
今日のオンラインレッスンは、リラの正しい鳴らし方で、弦楽器リラの発声法とも言えます。
これをマスターすることが演奏者への近道です。
小さな工房に大型スクリーンが導入されました。
これで、オンラインレッスンも、対面に近い感覚で出来ると期待しています。
できれば、受講者もスマフォでなく、パソコンなどの大きな画面で見て頂ければ良いですね。
どうぞよろしくお願いいたします。
リラ工房のオンラインレッスン内容が徐々に整理され、弦を美しく響かせる手法から、楽曲を奏でる練習にスムーズに進むようになりました。
そして、足台とひざ当てを使うことで、安定した姿勢を維持できるようになり、指の力をロスなく弦に伝えることができるようになりました。
これで、日々の練習を続けたら、素敵なリラ奏者になれると思います。