リラを毎日弾いていても、日々ルンルン気分になるわけではありません。
思ったように指を動かせなかったり、きれいな響きが出せなかったりで、むしろ宿題をこなすようなトレーニングの日々が続きます。
でも安心してください。(笑)
練習を続けていると、ある日、弾いてる自分の気持ちがリラの弦に通じたように、リラが歌ってくれる瞬間があります。
あ!これだ! と、気づきます。
だから、リラとの日々が続きます。
(写真は、hijiriさんです)
リラを毎日弾いていても、日々ルンルン気分になるわけではありません。
思ったように指を動かせなかったり、きれいな響きが出せなかったりで、むしろ宿題をこなすようなトレーニングの日々が続きます。
でも安心してください。(笑)
練習を続けていると、ある日、弾いてる自分の気持ちがリラの弦に通じたように、リラが歌ってくれる瞬間があります。
あ!これだ! と、気づきます。
だから、リラとの日々が続きます。
(写真は、hijiriさんです)
今はタイガースで検索すると、阪神タイガースが出てきます。
が、グループサウンズ全盛のころは、ジュリーこと沢田研二のいたザ タイガースのことでした。
今日初めてリラレッスンに来られたTさんはジュリーのファンだったと打ち明けてくれました。
そのTさんは今介護の仕事をされていて、これからの人生は「たて琴リラの音と共に」と決めました。
「このリラは生涯使えますね」との質問に私は「大丈夫です」と答えました。
今日はそのスタートの日となりました。
帝劇に入って最初に注目したのは舞台の上手下手にオーケストラボックスがありミュージシャンが音出しをしていたことです。
ミュージカルと言っても録音した音楽で演じられるものを観た記憶もあったので、これで一気に期待が高まりました。
そして2時間5分休憩なしで演じられた舞台、まさにラ・マンチャの男に魅了されました。
「夢とは、夢を叶えようとする、その人の心意気だ。」
いつか自分がラ・マンチャと一体との錯覚もあり、楽しさを倍加させてくれました。
台風19号が襲った12日、帝国劇場では松本 白鸚の「ラ・マンチャの男」50周年記念公演が予定されていました。
私はこの日のS席を購入してましたが観に行ける状態ではなく、あきらめていました。
が、民音の方のお骨折りで今日帝劇の一番良い席の切符を頂き、楽しみにしていたミュージカル鑑賞が実現しました。
感想を一言で言えば「ラ・マンチャの男」の歴史の1ページを観客として共有できたこと、とても幸せです。
工房からも近い立川市にはよく行きます。
以前は立川駅のそばに米軍基地のゲートがあり米兵の姿がいつもありました。
私もその基地内で演奏をしていたこともあり、いつも身近な街でした。
が、激変にも驚いています。
今は箱根駅伝の予選会も行われ、JR駅にはモノレールも接続し、東京郊外の中心になりつつあります。
先日行った際にモノレール駅付近を写真に撮りました。
ここからリラ工房までの直行バスもあります。