リラの弦が安定期に入ると、音程は狂いにくくなりますが、こんどは温度に影響されます。
寒い所に置いてリラが冷えると音程は全体的に上がります。
反対に今日みたいな暑い日が続くと音程は下がります。
これは、毎日弾いてる楽器をチューニングするさいに分かります。
アコースティックな楽器は、自分の分身と思っていたわりましょうね。
リラの弦が安定期に入ると、音程は狂いにくくなりますが、こんどは温度に影響されます。
寒い所に置いてリラが冷えると音程は全体的に上がります。
反対に今日みたいな暑い日が続くと音程は下がります。
これは、毎日弾いてる楽器をチューニングするさいに分かります。
アコースティックな楽器は、自分の分身と思っていたわりましょうね。
弦が新しいうちは調律を頻繁にする必要がありますが、そのさいに市販のクロマチックチューナーを使用する人が多いと思います。
今の電子チューナーはとても良くできた機械ですが、弦楽器の音の性質上一つの音の中に倍音という別の音が含まれています。
その音にチューナーが反応することがありますので、やはり音合わせは自分の耳と機械を併用してやることが必要となります。
詳しくは、お問い合わせください。
リラ工房の25弦リラの音量は、数人がおしゃべりをするなかに同じ音量で曲を奏でるレベルというのが、ほぼ当たってると思います。
もちろん大声でしゃべれば、お隣に迷惑という場合もあるように、曲をフォルテシモで弾く部分もあるので、それなりの気遣いは必要でしょうが、普通にリラを弾いて苦情が来たという話は今のところ聞きません。
でも、常識的な気遣いは楽器に限らず必要でしょうね。
どんな楽器でも同じだと思いますが、日々の練習で上手に弾けたと思える日は少ないです。
むしろ、上手く弾けないと思うことが多いです。
でも、練習を続けていて、ふと、以前をふり返ってみたとき、そこにかすかな進歩を見ることができます。
この繰り返しと積み重ねが、プロアマ問わず演奏家への道ですね。
練習は楽しく続けましょうね。
昨日テレビで表千家の茶道の奥深さを紹介してました。
私は抹茶を頂いたことはありますが、作法については全く身についてません。
でも、テレビで茶道を極めた人の動きとお話を聞いて、これは、歌舞伎の型のように無駄のない研ぎ澄まされた型と動きがあるのではと思ってしまいました。
これは、リラの練習にも求められる、芸の道とも相通じるものなのかと、ひとり、唸ってしまいました。
リラ工房は25弦リラを作って、直接販売をしています。
もし、これを楽器店などにお願いしての販売だと、今の値段ではとても無理だと思います。
それに一台一台木をカットするところからの手作りですので、大量生産には向いてないこともあり、ネットショップという今のやり方にしています。
おかげさまで全国に少しずつリラ奏者が誕生しています。
ありがとうございます。
何度も映画になって、私も見ましたが、竪琴の音色を聴いた印象がありません。
リラと言ったりライアーと言ったりする楽器は日本語では竪琴と訳されると思いますが、映画であったストーリーの現場ではどんな音色が奏でられたのか知りたいですね。
今ある多弦のクロマチック竪琴(リラやライアー)をあの映画の場面で弾くのは難しいかもしれません。
5弦や7弦のペンタトニックリラに似たものかも知れませんね。
どなたか教えてください。
今テレビ朝日で「人生の楽園」という番組を見ています。
木工好きの夫がプラモデル感覚で群馬県の妙義町にログハウスを作って、週末におとずれる妻との自然満喫の生活を紹介しています。
新潟県の自然豊かな土地出身の私としては、本当の自然は静かでさみしいものだと感じています。
まわりに人の輪と創造的な何か(たとえば演奏活動など)がないと、私にとって楽園とは思えないです。
こんな場所にもリラを弾く仲間の輪を広げたいですね。
リラ工房の25弦リラを初めて弾かれる方の年齢は、10代から80代と幅広いです。
私も60代ですが、体が動く限り弾き続けるつもりです。
10代には10代の弾き方と弾く曲があるように、80代に弾く音色にどれほどの深みと味わいがでるのか、、、、
難しいフレーズを速く弾くだけが音楽ではありませんね。
一音に込められた思いのたけは、名手と言われるリラ奏者の演奏を凌駕することだってあるのが音楽だから、
自分らしく輝けたら最高ですね。
夏至の日の今日は午後から風瀬由希さんの広場(ペンデュラムへようこそ♪)に行きリラの演奏をさせていただきました。
参加のみなさんの暖かいまなざしに守られミスはありましたが、沢山のレパートリーを聴いていただき本当にありがとうございました。
この場所での開催は今回で終わりとなりますが、また、新しい場所と企画を考えておられるようでした。
帰りに皆さんと一緒に食事もし、そこが打ち上げの場となりました。
また、お会いできると思います。
その時はまたよろしくお願いします。
ありがとうございました。