ラテンの松岡と言われ、プロのバンドマンの間でもカリスマ性を持ったピアニストでした。
私も一度だけ横浜のホテルのクラブでの演奏を聴きましたが、その時は松岡のすごさを分かることができませんでした。
多分半世紀にわたっての活躍だと思いますが、近況を知ることもできずにいて、今日の夕刊で訃報を目にしました。
また昭和が遠くなった気がします。
ラテンの松岡と言われ、プロのバンドマンの間でもカリスマ性を持ったピアニストでした。
私も一度だけ横浜のホテルのクラブでの演奏を聴きましたが、その時は松岡のすごさを分かることができませんでした。
多分半世紀にわたっての活躍だと思いますが、近況を知ることもできずにいて、今日の夕刊で訃報を目にしました。
また昭和が遠くなった気がします。
自分にとって黄金の日々はいつでしょうか?
まだこれからという人もいると思いますが、今の時点で振り返ってみると、ただ楽しかった時、というよりも、苦しいけれど負けずに頑張ったという、苦闘の時こそ、光り輝いていたと思いますが、いかがでしょうか?
そして、自分が楽しかったことよりも、苦しいけれど人(家族、友人など)のために頑張れたこと、その時の輝きが黄金だったかもしれません。
今はネットなどから山のように情報が流れてきます。
確かに大事な情報もありますが、知らずに重要と思ってしまうものもあります。
大きく光が当たることのない小さな出来事が、実は私たちの幸せにとって大切なものであるかもしれません。
情報があふれても踊らされることなく、何が一番大事なことなのか冷静に見ていきたいと思います。
以前、草野球が好きで地域のチームで楽しみました。
その時自分がやりたかったポジションはピッチャーでしたが、それは叶いませんでした。
今考えると、ピッチャーの練習はソロ楽器の練習と似たところがあったように思います。
思い通りの球を投げられるように繰り返し練習することと、思い通りに弾けるよう何度も弾くことが、気持ち的に似ているように思いました。
どちらもすぐには結果はでませんが、続けることで進歩を感じます。
がんばりましょうね。
ピアノの白鍵にあたる音のほとんどは右手で弾きます。
そのため左手の役割があいまいになる場合がありますが、実は左手の使いかたで演奏力に大きな差がでます。
左手はリラを安定させる役目があります。
そして、左指はあらかじめ触れておく音が、キー(調)によって違います。
Cメジャー(ハ長調)の場合の多くは、人差し指は上のB音、薬指は下のE音にあてておきます。
その他のキーや曲によって、別の指を使う場合もあります。
これだけでは分かりにくいかもしれません。
リラの先輩や近くの先生にもお聞きくださいませ。
今は特徴を持ったカフェが喜ばれているようです。
美味しいコーヒーを手ごろな値段で早く飲めるショップも良いのですが、静かにゆっくりと本が読める安らぎのお店なども良いですね。
できれば、BGMがすべて静かな楽器の生演奏というお店があったら行ってみたいです。
もちろんリラの音もそこで聴きたいものです。
リラの練習は一人でやることがほとんどだと思います。
最小は楽譜を見て、短いフレーズを弾いて覚えながら、それを積み重ねて、最後まで行ったら楽譜からいったん離れます。
そして指使いなどを工夫しながら何度も同じ曲を弾き、表現力を上げていきます。
そこで気を付けることは、いつの間にか楽譜と違って弾いてはいないか、ということです。
そこで、たまにメトロノームを使って練習をしてみるのも良いですよ。
船や高速バスの悲惨な事故、カード会社の過剰融資や団体のマネーゲーム的資金運用からの事故、、、などなど、
「企業利益よりも顧客の幸せを」と唱えることは簡単ですが、多くの企業・団体の仕事現場では「収益がなければ会社も個人も生きてはいけない」と、他との利潤競争に活動を特化してはいませんか?
多くの社会問題は、現場や当事者の行動と責任に目が行きがちですが、実は社会の本質的な問題ではないのでしょうか?
他者への思いやりが忘れられているのでは?
これは自分への戒めをこめた思いです。
もう到着されていると思いますが、ベルギー在住のNさんが25弦リラを持って帰国されました。
遠いヨーロッパの地で奏でられるリラちゃんの音を私は心で、夢で、聴いています。
日本の地で今日も鳴っているリラと響き合い、共鳴する和音が聴こえるようです。
幸せを祈っています。
リラを鳴らし、その音色に癒されるのも楽しみの一つで、これはそれほどハードな練習はしなくてもできる場合があります。(ただしチューニングは正確に)
さらには好きな曲を、ある程度のアレンジで弾く楽しみもありますが、これは少し練習が必要となります。
いずれの場合でも、続けて弾くこと、そして、どのように鳴らしても、リラと楽しく会話するように奏でて頂ければリラちゃんも喜ぶと思います。