毎日弾いていると指も変わります。
まず、爪の伸び方が速いです。
そして指の力も強くなり、それぞれの指が単独でも動きやすくなり、片方の手で重音も鳴らせるようになります。
仕事疲れで帰宅しても、マイ・レパートリーを弾けば気持ちが軽くなり、その瞬間疲れを忘れます。
平凡な日々のようでも、この繰り返しが幸福感をふくらませます。
(写真はMissa AOKIランチ会コンサートでのスナップショット)
毎日弾いていると指も変わります。
まず、爪の伸び方が速いです。
そして指の力も強くなり、それぞれの指が単独でも動きやすくなり、片方の手で重音も鳴らせるようになります。
仕事疲れで帰宅しても、マイ・レパートリーを弾けば気持ちが軽くなり、その瞬間疲れを忘れます。
平凡な日々のようでも、この繰り返しが幸福感をふくらませます。
(写真はMissa AOKIランチ会コンサートでのスナップショット)
たて琴リラ製作の初期は、音が小さいので自宅の部屋などで弾いても迷惑にならず、「いつでもどこでも弾ける楽器」がウリの一つでした。
その後「25弦リラ・やすらぎ」「28弦リラ・情熱」に進化し、私が4年弾き続けて分かったことは、決して小さい音ではなく、しっかり鳴り響く弦楽器です。
その間弦を切ったのは2~3本、これは弾きすぎて切れたのではなく、調整中に切ってしまったもので、その他は同じ弦が鳴り響いています。
もし、寝かせているリラハープがありましたら弾いて頂きたいと思います。
それほど湿度は高くないけど群馬県の端に位置する舘林市も暑かったです。
でも、リラ工房は今年付けたばかりのエアコンが快適な室温にしてくれました。
昨年までお世話になった東京都東大和市の工房、夏はエアコンだけでは足りなくて、夜は2キロの氷を二つ室内にぶら下げていました。
今年の夏はこれからですが、里沼や田園が間近に広がる舘林市は楽器つくりにも良いかもしれません。
リラハープは25弦も28弦も教則本とDVDをセットで購入して頂くことがほとんどですが、現在はオンラインレッスンもできますので、近くにリラ教室が見つからない方は、これらを併用して、練習をして頂ければ幸いです。
正しい弾き方を早く身につけて頂けると思います。
(写真は、大森リラ教室)
3年前、東京から兵庫に行って以来、飛行機に乗ってのリラ旅行は実現していませんが、今また、その計画を練り始めつつあります。
今回は、新住所・群馬県から大阪・兵庫に行き、リラサークルのメンバーにお会いする予定です。
もともと旅好きな職人ですが、自分の年齢を考慮し、無理のないスケジュールにしたいと思います。
でも、今は、子供のように、行く先の街並みが頭に浮かび、もうリラ旅行が始まってる気分です。
では、行ってまいります。(笑)
先日から行っている「25弦リラ・やすらぎ」は弦交換が終わり、一音一弦の調整に進んでいます。
このリラは2年前製作のもので、故障などは見当たらず、順調な仕上がりになると思います。
ピアノの場合は半年~1年の定期調律が一般的ですが、弦交換は行う必要がないくらい耐用性が高い楽器です。
リラ工房製作のリラハープは10数年かけてバージョンアップを繰り返し、今の25弦、28弦に成長しましたが、良く弾いて頂いてるリラは定期的に弦交換・調律・整調をして頂ければ、世代を越えても美しく響くと思います。
リラハープは他の楽器と同じで、最初は音を鳴らすための練習から始まります。
これは楽器を弾くための基礎練習で、楽しみは練習が進んだ先に訪れます。
それはいつか? 人それぞれですが、弾いたメロディーに自分の思いがこもったと感じる時かもしれません。
リラハープを始めた人の中には、残念ながら、本当の楽しみを感じる前にやめてしまう方もおられます。
感動は続ける人に必ず訪れます。
楽器職人も応援します。
2年前製作の「25弦リラ・やすらぎ」、弦交換と調律・整調作業を今日始めました。
しっかり弾いて頂いたようで弦も黒く劣化し、音の輝きが減少してましたが、故障などは見当たらず、数日かけて調律・整調を行えば、リラ本来の響きが復活すると思います。
今月中にはオーナーのTさんのもとにお届けさせて頂きます。
渋川市にはお墓参りでたびたび訪れています。
そして伊香保温泉は研修会や家族旅行で何度も訪れた思い出の地です。
駅前は人も車もにぎわっていますが、少し離れるとさみしいさが漂います。
でもそこに「日本シャンソン館」があり、芸術の熱気があふれています。
また行きたいと思います。
今日渋川市に行き、世界唯一のシャンソンミュージアム「日本シャンソン館」でライブ演奏を聴かせて頂きました。
今日は岩崎桃子さんの歌を江口純子さんのピアノ伴奏で聴かせて頂きました。
このライブ演奏が毎週行われていることに、まず感激しました。
そして、楽器ソロではこれだけのライブの歴史を続けることは難しいと思います。
やはり歌は声と身振りと表情などで演技者に等しいパフォーマンスで観客を魅了します。
シャンソンの本場に行かせて頂きました。