楽器作りを始めた当初から、思い描いてた演奏があります。
それは、喫茶店の横にせせらぎが流れ、天然のリズムを刻み、爽やかな風が室内の隅ずみまで届きます。
そこにリラの音が、平和とやすらぎと小さな幸せの音を響かせます。
それは、それは、爽やかなシングルトーンでした。
(写真は、日本シャンソン館)
楽器作りを始めた当初から、思い描いてた演奏があります。
それは、喫茶店の横にせせらぎが流れ、天然のリズムを刻み、爽やかな風が室内の隅ずみまで届きます。
そこにリラの音が、平和とやすらぎと小さな幸せの音を響かせます。
それは、それは、爽やかなシングルトーンでした。
(写真は、日本シャンソン館)
今日は、久しぶりに「25弦リラ・やすらぎ」を弾きました。
28に比べると、軽くて、小さい、可愛い、、ですが、一番の印象は音色です。
28は、輝かしい響き、25は、丸く、厚みのある音色、、、
演奏会では、この二つを、曲によって弾き分けるのも、良いかなと思いました。
皆さまもお試し下さい。
(写真は、オペラ・椿姫の会場で自撮り)
私は、朝8時台に、通勤時間ゼロの工房に行き、リラ作りをし、午後からはマイリラを手に、20分以上弾くようにしています。
その日によって、デキは違いますが、一番は、雑念を抱かず、弾くことに集中できるかです。
どうしても、「今日は、あれをやって、これやってと」雑念が入ると、音を外します。
まだまだ、修行が足りません。
(写真は、浅間山)
先日、「日本のオーケストラ」収入ゼロの辛すぎる窮状」記事を紹介しましたが、街の音楽教室など、女性の指導者が圧倒的に多いのも、音楽家の収入が影響しているのかもしれません。
また、経済不況などの影響も受けやすいように思います。
でも、生活に潤いをもたらす音楽芸術も大事にしたいですね。
(写真は、大森リラ教室の皆さん)
リラハープ、時間をとって、しっかり弾くと、心地良い疲れを感じます。
そして、翌朝は、10本の指先に張りを感じます。
それは、練習した証拠(笑)です。
この積み重ねが、名演奏家への道です。
私の場合は、なかなか、たどり着けない、境地です。
「日本のオーケストラ」収入ゼロの辛すぎる窮状」をネット記事で知りました。
コロナ禍もあり、団員の厳しい生活状況なども報道され、音楽業界全体の問題かもしれません。
これは、リラ仲間の皆さんにも、影響が及んでいるのではないかと、心配しています。
リラ工房で何か、お役にたてることがありましたら、お声掛けください。
(写真は、上野駅前の東京文化会館)
リラハープの原点は25弦リラです。
その後、ジャズやクラシックの演奏には28音域が欲しいとの声が上がり、今の「28弦リラ・情熱」が誕生し、「25弦リラ・やすらぎ」を弾く人が減少しました。
でも、販売中の楽譜で28弦必要な曲は少ないです。
リラを選ぶさいには、弾きたい曲など考えて、どちらかをお選びください。
今日は久しぶりに、たて琴リラ第一号誕生の地、東大和市に行き、旧友と近況を語り合いました。
街並みは、変わりないように見えましたが、閉店のお店もあり、東京といえども、厳しい経済状況なのかな、と、思いました。
(写真は、多摩地域を走るモノレール)
今日はリラブログを始めて、6000日の記念の日となりました。
多くの方に見て頂けたことで、続けることができたと思います。
皆さま。本当にありがとうございます。
これからも音楽文化振興の一助になれるよう頑張ります。
気持ちだけは「万年青年」です。
今日は、不思議と、昔バンドマンだった友人3人と連絡が取れました。
今は、音楽とは無縁の仕事をしていますが、やっぱり、忘れられないようで、私が楽器作りをしていると聞き、リラ工房に来てくれることになりました。
会ったら、昔話を聞きながら、楽器を勧めてみようと思います。