同じ年に製作されたリラハープでも、弾いた時間と弾き方などの経歴によって響きに違いが出ます。
すべての弦を響かせることが理想ですが、中ほどの幹音(ピアノの白鍵音)が中心になってる場合もあります。
また、派生音(ピアノの黒鍵音)をあまり鳴らしていない場合もあります。
ご自分のマイリラの響きがバランス良く鳴っているか、チューニング後に聴いてみることをおすすめします。
ある程度弾いても、バランスが良くないようでしたら、リラ工房に送って頂ければ、調律・整調をさせて頂きます。
同じ年に製作されたリラハープでも、弾いた時間と弾き方などの経歴によって響きに違いが出ます。
すべての弦を響かせることが理想ですが、中ほどの幹音(ピアノの白鍵音)が中心になってる場合もあります。
また、派生音(ピアノの黒鍵音)をあまり鳴らしていない場合もあります。
ご自分のマイリラの響きがバランス良く鳴っているか、チューニング後に聴いてみることをおすすめします。
ある程度弾いても、バランスが良くないようでしたら、リラ工房に送って頂ければ、調律・整調をさせて頂きます。
青春時代から今まで、多くの音楽家との交流があり、友達も多くいます。
もちろんすべての人が今も音楽を続けているわけではありません。
でも、音楽が生活に根付いている人もいます。
その人たちに共通するのは、今も向上心を失っていないことです。
夢を追い続けている人かもしれません。
応援したくなります。
昭和の初めに春日八郎が歌い大ヒットした曲「お富さん」。その物語は、今日のNHKプラタモリが、ゆかりの地木更津に行き、その由来を知ることができました。
その木更津にはお富さんにちなんだお店が多くあり、歌の由来は、歌舞伎の「切られ与三」だったと後で知りました。
今、江戸の悲恋物語「お富さん」を知る人は少ないと思いますが、千葉県木更津市には、その物語の痕跡が残っていました。
今日、市役所のホームページを開き、担当者のサポートを受け、ワクチン接種の予約をすることができました。
7月中に2回の接種を受けます。
気持ちは万年・青年のつもりですが、高齢者は重症化しやすいとのデータもあり、ご配慮いただきありがとうございます。
リラ工房はこの場所に来て10年経過し、今は資材などのストックも増えて部屋が密の状態です。
コロナ禍の終息時には、安心してお出で頂けるようにしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
私はメトロノームが苦手です。
リラハープを弾くようになってから、練習時に何度か使ってみましたが、しっかりとリズムに乗ったことがありません。
音を聞いて合わせるとメロディーがギクシャクします。
これはレッスンやアンサンブルの機会がないことも影響してると思います。
そこで、今日はメトロノームに合わせてタンゴを弾いてみました。
一日で上達することはありませんが、少し練習してみます。
2018年に28弦リラ・情熱の第1号が完成し、そのリラハープのモニター役を兼ねて3年間弾き続けています。
その間、弦が切れて取り替えたのは1音だけで、他はすべて同じ弦を使っています。
先日は暑さに反応したのか、すべての音が半音近く上がってたので、チューナーで音程を合わせ今日も弾いてみました。
そこで感じたこと。☆音色と音量に均一感があり「弾き込まれた楽器リラ」との印象です☆
新しいリラハープには、初々しさがあり、それも魅力ですが、成長したリラハープも良いですね。
新しいリラハープは音程を上げて音合わせをする状態が長く続きますが、弾いているとやがて安定します。
原因は、長く弾き続けることで弦がのび切ったり、駒などの木部が安定したり、などなどが考えられますが、気温の変化にも反応しているかもしれません。
私は蒸し暑さを感じる今日、珍しく、マイリラのすべての音が半音近く上がっていることに気づき、音程を下げて音合わせをしました。
皆さまも、マイリラちゃんの熱を診てあげてくださいませ。
1,日々の生活の中で、無理なくマイペースで弾ける時間を決める。
2,その日の演奏の出来に一喜一憂しない。
3,急に下手になったと感じても、ニッコリ笑って、その日の練習を楽しむ。
(その日の出来は、体調や集中力など精神の状態にも左右されます)
4,目指すは、1年~〇〇年先の素敵なリラハープ奏者です。
(写真は、大森幸子先生です)
リラ工房松浦楽器では、製作初期から25弦リラを長く使って頂ける手作りの楽器として製作し、今もその基本は変わることはありません。
おかげさまで購入後、弦交換や修理・調整の依頼もあります。
ただ、2006年からの製作で、木製パーツや金属部品など進化した部分もあり、初期のリラの中には、修理よりも下取りでの買い替えをおすすめすることもあります。
現在の「25弦リラ・やすらぎ」「28弦リラ・情熱」は、弦交換、調律・整調、修理をして、長くご愛用頂けると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
私の机の脇には各種の辞典が並んでいます。
その1冊がカタカナ語辞典で、時々使っていますが、最近、新聞などで目にするカタカナ語が載っていないことが度々あります。
発行を見ると2000年でした。世の中の早い変化に間に合ってないようです。
幸い、リラは「古代ギリシャなどで用いられた竪琴」(旺文社編)と掲載されていました。
(写真は、都庁広場に抱かれた現代の竪琴・リラハープです)