リラ仲間の柳澤さんにお願いし、演奏動画をホームページにアップさせて頂きました。
多彩な音楽活動をなさっている方ですが、リラ演奏の公開は初めてのようです。
シンプルですが丁寧な演奏は、さすがと思いました。
これからリラと他楽器とのアンサンブルも楽しみです。
リラ仲間の柳澤さんにお願いし、演奏動画をホームページにアップさせて頂きました。
多彩な音楽活動をなさっている方ですが、リラ演奏の公開は初めてのようです。
シンプルですが丁寧な演奏は、さすがと思いました。
これからリラと他楽器とのアンサンブルも楽しみです。
今リラを弾いてる方の中にも、最初、調律(チューニング)が難しいと感じた人もいます。
チューニングに自信が無い方は、経験者、または、先生に指導して頂くと良いと思います。
近くでお願いできない場合は、リラ工房でも説明させて頂きます。
テレビで日本語で歌う「ゴッドファーザー 愛のテーマ」が流れました。
映画館でこの映画を見た世代としては、これはやはり英語でしょう。
アンディ・ウイリアムスがオーケストラで歌う熱情。
今でも青春の日々がよみがえります。
(カラオケで歌った私の歌を聴いた人は、どうか忘れてください)
楽器の良さが明らかになるのは、演奏しやすく、演奏者が力を発揮できてこそだと思います。
何億円もする名器はさておき、今普通に演奏されている楽器のことです。
演奏の評価には、演奏者の力量と楽器の性能も含まれていると思うので、25弦リラも良い演奏をして頂けるように精進しなければなりません。
リラを弾くさい使う楽譜は、最初はメロディーだけの1段譜でも良いと思いますが、少し慣れてくると、しっかりとアレンジされた楽譜も弾いてみたいですね。
リラ工房のホームページでは25弦リラ用の楽譜を販売し、教則本にも短い曲が掲載されてますが、まだまだ少ないです。
これから徐々に増やしていく予定です。
昨日もリラ楽譜を提供して頂いてる林恵里子先生にもお願いしました。
リラにあう良い曲があったら、教えてくださいませ。
最初は楽譜を見て弾き始め、やがて楽譜から離れて弾くようになりますが、そこから何度弾いたか、それによって音と自分との一体感が増してきます。
ある程度進むと、音と弾いてる自分の間にすき間が無いような錯覚すら感じます。
レパートリーを広げることも楽しいですが、同じ曲を繰り返すことの楽しさもあります。
毎日リラを弾いている人は、上手く弾けたと思う日より、指が思うように動かず、音を外したりで、上達が実感できない日が多いと思います。
また、体の疲れや、気持ちに余裕がない時など、弾くのが辛いと思うこともあります。
こんな時は、良い時は良い練習、悪い時も良い練習と思って続けましょう。
このリラ奏者は、やがて心の色を弦の響きに乗せて、美しい波紋が広がる瞬間を体験しますよ。
楽器と言えばピアノ、そのピアノの経験が少々と言う人が、リラ(ライアー)にひかれ、始めようとする時見落とすことがあります。
それはピアノの美しい音色は、経験豊かな調律師さんが音程を合わせ、音色も調整しているから響くものです。
でも、竪琴リラ(ライアー)は全ての弦の音程を合わせ、好きな音色を出すための練習が必要です。
便利なチューナー機器はデジタルですが、弦はアナログです。弾き方によって音程も音色も変化します。
求める音程と音色を得るための作業は、7弦、25弦、、、40弦以上、、、弦の数だけ必要になります。
また、弦の数が多くなれば、楽器も大きく、重たくなります。
自分がどんな曲を演奏したいのか、良く考えて、自分にあったリラ(ライアー)を選ぶことが、演奏を楽しむための第一歩です。
忙しい日々を送っておられる方は多いと思います。
私の場合も日曜日も祝日もなく、仕事を続けていますが、これは好きな事をマイペースでやれるので、できることだと思います。
手前味噌ですが、そんな忙しい人にぴったりの楽器がリラです。
気張ることなく、自然に弾いてる状態があってます。
急に上手になろうと思わず、気が付いたら弾けてる。
これが良いです。
リラ工房では最初の25弦リラ試作品から、モニター用、販売製品まで、板の切り出しから仕上げ調整まで、すべて手作業で行っています。
機械作業による大量生産の良さもあると思います。
手作りの良さは、一台一台の仕上がり確認から改良点の発見もでき、リラ製作ナンバーが進むたびに進化できることです。
もちろん、これは25弦リラをお求め頂き、音色を楽しむリラ仲間の方々のおかげです。
ありがとうございます。
いつでも、調整や改良も承っておりますので、これからもどうぞよろしくお願いします。