朝、ランドセルを背負った元気な女の子が私の乗る自転車よりも早く通学路を走ってました。
しばらく同じ道を走っていて、信号で止まったので、その子に思わず「早いね!!」と声をかけました。
すると女の子はけげんそうな顔で振り返りました。
あ!まずかったな。
多分、学校で知らない人に声をかけられたら、、、云々と指導されてるのに、、、と。
こう考えるのもツライですね。
朝、ランドセルを背負った元気な女の子が私の乗る自転車よりも早く通学路を走ってました。
しばらく同じ道を走っていて、信号で止まったので、その子に思わず「早いね!!」と声をかけました。
すると女の子はけげんそうな顔で振り返りました。
あ!まずかったな。
多分、学校で知らない人に声をかけられたら、、、云々と指導されてるのに、、、と。
こう考えるのもツライですね。
20数年ぶりの引越しを始めてちょうどひと月がたちました。
住まいと仕事場を分離しての引越しは思いのほか煩雑な作業の連続でした。
お待たせしてしまってる方には大変申し訳なく思っております。
6月からは仕事に専念しますので、どうぞお許しください。
地方に行っても昔みたいな方言はほとんど聞かれなくなりました。新潟・山形出身の私としては寂しい思いもありますが、これも交通機関の発達や、TVなどの普及によるものかもしれません。
今後、世界的な交流がもっと深まり、やがて世界共通語ができてくれたら、外国語の勉強から開放されるのでは、、、、
ムリかな、、、
エレクトーンなどの電子オルガンはひところのブームが去り、今はあまり話題にも上らなくなりました。
いろいろと理由はあると思いますが、電子音になじめなかったり、次々と出る新製品についていけなくなったことなどが考えられます。
でも、一番は音源が機械で作られていることかもしれません。
どんなに、電子技術が発展しても、音楽家の音作りと電子技術での音作りは技術的に異質のもののように思います。
少子化と高齢社会の問題は社会問題となっていますが、私の住む町でも、定年退職されたと思われる男性によくお目にかかるようになりました。
女性は公民館活動や近所の人との交流をする人が比較的多いようで、生き生きとしてます。
男性も生涯現役の心意気で、ますます輝いていたいと思います。これは自分に言い聞かせていることです。
私の作った楽器をほめてもらえるのは、とても幸せで製作者冥利に尽きるというものですが、その楽器で楽しく演奏をしてもらうことは、さらに何倍も幸せです。
もちろん、製作者として、これからも、さらに良いリラを作るために精進してまいります。
反対に、自分の持ってる楽器の値段や海外ブランドを自慢げに話したり、他人の持ってる楽器をとやかく言うような人は、「音楽を愛する人」ではないかもしれませんね。
新リラ工房の西側には遊歩道が続いています。その先には小川が流れ野火止用水につながっているようです。
遊歩道では高齢者のカップルが歩く姿をよく目にします。
小川は親水公園的になっているようで、親子で魚や虫を採っているのでしょうか?とても楽しそうです。
そして、小川に並列して蛍の養殖場も見えます。
工房前の道路は駅からまっすぐの道で交通量も少なくないですが、一歩中に入ると、自然に触れられる楽しい場所です。
一般紙に毎日目を通しますが、相変わらず、文化面は野球、サッカーなどプロスポーツ記事が大きく紙面をさいていますが、文化、芸術の記事をもっと多くして欲しいです。
それも、世界的に活躍している人だけでなく、無名でも、文化・芸術の仕事に生涯をささげているような人を探し出し、その人や作品にも光を当て記事にしてください。
新聞も、自ら文化創造に貢献する気概を持って欲しいです。
忙しかったり疲れてたりで気分がのらない時には、リラの練習もしたくないものですが、実はこんな時にこそ思い切って弾くことが上達の秘訣のように思います。
もちろん、いつも楽しく弾いて欲しいのですが、上手に気分良く弾けたと思えるようになるために、そんな気分ののらない日も弾いてみましょうね。
リラ工房の道を挟んで斜め向こうに新築の家が完成間近です。
今日は日曜日で朝からその家の前で不動産屋さんと思える若い女性がひとりで待機してます。
訪れる人もないようで、眠そうですが、今にわか雨が降ってきました。さっそくカサを広げ、書類を見ながら、また、お客さまを待ち続けます。
本当にご苦労様。
さすがに日曜日は工房前も静かです。